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特別な一日を彩る、赤のドレスとフォトウェディング

情熱的で華やかなこの色は、花嫁をひときわ美しく際立たせ、写真にも強い印象を残します。

存在感とお祝いの気持ちをまとった赤いドレスは、まさに主役にふさわしい一着。

本記事では、赤のカラードレスが持つ象徴的な意味や文化的背景に始まり、色味ごとの印象と素材・シルエットの組み合わせ、撮影での魅力、最新のトレンド、そしてロケーションやチャペルなどシーン別のスタイリングポイントまでを丁寧にご紹介します。

花嫁姿をより魅力的に輝かせてくれる赤のドレス。その魅力を、ぜひ一緒に紐解いてみましょう。

「祝いの色」である赤いドレスが持つ意味

情熱や愛、豊かさを象徴する赤は、世界中で「祝いの色」として親しまれてきました。

特に婚礼の場では幸福や繁栄を象徴する色として、古くから多くの花嫁に選ばれています。

たとえば、中国の伝統衣装である紅色のチャイナドレス(チーパオ)や、インドのサリーなど、赤い衣装は「新たな家庭に幸運をもたらす」とされ、結婚式の正装として広く用いられてきました。

日本においても、赤は古くから魔除けや厄除けの力を持つとされ、神社の鳥居や婚礼衣装にも多く用いられてきました。和装の色打掛にあしらわれた赤は、花嫁を災厄から守り、幸せへと導くための願いが込められています。

こうした伝統的な背景を知ると、赤いカラードレスはただ華やかなだけでなく、「幸せを呼び込む装い」としてウェディングにもぴったりの存在であることがわかります。

さらに赤には、見る人に強い印象を与える力もあります。目に飛び込んでくる鮮やかさは、祝いの場にふさわしい華やかさを演出し、写真においても主役の存在感をしっかりと際立たせてくれます。

「誰よりも華やかに、そして幸福感に包まれた姿を残したい」。そんな花嫁の願いに、赤という色はそっと寄り添ってくれるのです。

赤の色調別に見る印象と相性の良い素材・シルエット

ひとくちに「赤いドレス」と言っても、その色味は実に多彩。

それぞれの赤には異なる個性があり、自分の肌の色やなりたい花嫁像に合わせて選ぶことで、誰でも赤ドレスを素敵に着こなすことができます。ここでは、人気の赤系カラーとそれぞれにおすすめの素材・シルエットの組み合わせをご紹介します。

ぜひ色味の違いを楽しみながら、自分だけの一着を見つけてみてください。

フレッシュな朱赤(しゅあか)

明るくオレンジがかった朱赤は、元気で可憐な印象を与えるフレッシュな赤。ポップで華やか、若々しい雰囲気を演出したい20代の花嫁にも人気のカラーです。

軽やかなチュールやオーガンジー素材と相性が良く、ふんわりと広がるプリンセスラインやフリル付きのスカートもおすすめ。明るく晴れやかなロケーションにもよく映え、写真映えもばっちりです。

イエローベースの肌色の方には、朱赤のようなオレンジ寄りの赤が肌なじみよく似合うとされています。

大人らしい深みのあるワインレッド

深みのあるワインレッドは、落ち着きと高級感を兼ね備えた大人らしい赤。知的でモダンな印象を求める花嫁にぴったりのカラーです。

光沢のあるサテンやシルクなど上質な素材と組み合わせて、Aラインやマーメイドラインに仕立てれば洗練されたスタイルに。ホテルウェディングやナイト撮影など、落ち着いた空間にもよく映えます。

気品を感じさせるボルドー

赤に紫を帯びた重厚なボルドーは、気品とゴージャスさを兼ね備えたカラー。30代の花嫁にも人気が高く、格式ある会場やチャペル撮影にも映えます。

厚みのあるタフタやベルベット調の素材でボリュームのあるボールガウンに仕立てれば、非常にクラシカルな装いに。レースの袖やロングトレーンを加えれば、より一層ドラマティックな印象に仕上がります。

ゴールドのアクセサリーや深紅のバラのブーケを合わせると、贅沢感あるスタイリングが完成します。

ナチュラルな印象ならくすみレッド(ダスティレッド)

グレーやブラウンを含んだ柔らかな赤みが特徴のくすみレッドは、ナチュラルでアンティークな雰囲気を好む花嫁におすすめ。最近のトレンドとしても注目されています。

シフォンやソフトチュールなどの透け感ある素材と組み合わせて、軽やかなAラインやエンパイアラインに仕立てると、落ち着いた中にも可憐さが漂うコーディネートに。

ドライフラワーのブーケや木の温もりを感じる装飾との相性も良く、ナチュラルウェディングや屋外の撮影にもぴったりです。

赤いドレスが放つ圧倒的な存在感

赤いドレスが写真の中で際立つのは「ただ華やかな色だから」というだけではありません。

その圧倒的な「主役感」と写真に残したときの色の強さには、視覚効果と感情への訴求力も深く関係しています。

まず第一に、赤は周囲とのコントラストを生み出しやすい色です。

青空や緑の自然、淡い色調の建物を背景にしても、赤はしっかりと浮かび上がり、見る人の目を引きつけます。特に屋外ロケーションでは、光をたっぷり浴びた赤がまばゆく発色し、ドラマチックな一枚に仕上がります。

また、赤には肌の血色をよく見せる効果があるとも言われています。顔まわりがぱっと明るく映り、健康的で華やかな印象に。写真の中でも表情が生き生きと引き立ち、花嫁自身の輝きが自然と際立ちます。

さらに、赤は「記憶に残る色」としても知られています。

ハートや炎など、情熱や愛を象徴するモチーフに多く用いられる赤は、見る人の感情に訴えかけ、特別な日の一場面をより印象深いものにしてくれます。

フォトウェディングだからこそ叶う、印象的で大胆な一枚。赤いドレスはその瞬間を、よりいっそう記憶に残る“物語”として形にしてくれるのです。

今なお花嫁に支持される赤ドレス

カラードレスの中でも、赤は常に花嫁から高い支持を集める特別な色です。

その人気は時代によって形を変えながらも、つねに主役として愛され続けてきました。

近年では、ピンクやブルーと並び、赤はドレスの定番色としてその人気を維持し続けています。

現在でも披露宴のお色直しやフォトウェディングで赤いドレスを選ぶ花嫁は多くいらっしゃいます。

さらに、ここ数年の傾向として注目されているのが、くすみ系やニュアンスカラーとしての赤。

テラコッタを思わせるブラウンがかった赤や、複数の色味を重ねた奥行きある赤など、洗練された色調への支持が高まっています。

「定番の真紅」は根強い人気を誇る一方で、「人とは少し違う」「落ち着きと個性を両立させたい」という花嫁たちの思いに応えるニュアンスレッドが、新たな選択肢として受け入れられているようです。

また、赤いドレスが選ばれるシーンも広がりを見せています。かつては披露宴でのお色直しが主流でしたが、最近では「挙式では白ドレス、フォトでは思い切りカラーを楽しみたい」というスタイルも浸透し、フォトウェディング専用に赤を選ぶ花嫁も増えています。

それに応えるかたちで、各ブランドからも写真映えを意識した赤ドレスの新作が続々と登場しています。クラシカルな佇まいのものから、シンプルでモダンなデザインまで、その選択肢はかつてないほど豊富になっています。

赤いドレスをシーンに合わせてもっと素敵に

赤いカラードレスの魅力をさらに際立たせるためには、撮影シーンに合わせたスタイリングの工夫が欠かせません。

ここでは、ロケーション撮影(屋外)とチャペル撮影(屋内)、それぞれのシチュエーションにふさわしい赤ドレスの魅せ方をご紹介します。

ロケーション撮影で映えるスタイル

自然光と背景のコントラストを最大限に活かせるのが、屋外でのロケーション撮影。特に青空や緑の中での撮影では、赤いドレスの鮮やかさが際立ち、写真にメリハリと躍動感をもたらしてくれます。

たとえば、晴れた日のビーチや湖畔では、澄んだ青との対比で真紅のドレスがひときわ映えます。実際、沖縄のビーチで撮影された赤ドレスの写真では、雲ひとつない空を背景に、圧倒的な存在感が残されていました。

新緑の森やガーデンなどグリーンの多い場所では、補色の関係で赤がより美しく映えるのもポイント。

季節感を意識して、春〜初夏には朱赤、秋にはボルドーなど色味を選ぶのもおすすめです。

シルエットは、トレーン(裾)を長めに取ると、風に揺れる動きが加わり写真にドラマチックな表情が生まれます。砂浜や芝生の上にトレーンを広げたカットも豪華で印象的です。

ブーケは赤に負けない鮮やかなカラーや、グリーンをたっぷり使ったナチュラルなものを合わせるとバランス良く仕上がります。

チャペル撮影で映えるスタイル

チャペルやスタジオなど室内での撮影では、背景や照明の色調に合わせたコーディネートが重要です。

白を基調とした明るいチャペルでは、赤ドレスの美しさが際立ちます。特に長いバージンロードがある空間では、ロングトレーンの赤ドレスを選ぶと、写真に品格と物語性が加わります。

もし赤い絨毯のバージンロードがある会場でも、ドレスのトーンや素材に変化をつけることで、背景との同化を防げます。たとえば、レースのオーバースカートや異素材の組み合わせを工夫すると、レッド×レッドの上質なグラデーションが生まれ、洗練された印象に。

照明が柔らかなチャペルでは、キャンドルやステンドグラスの光がドレスに反射して、赤の深みを引き出してくれます。特にワインレッドやボルドーなど深みのある色は、室内の灯りで一層艶やかに映えます。

そして、何よりおふたりのバランスも大切です。屋外ではライトカラーのタキシードで爽やかに、チャペルではブラックのタキシードでシックにまとめるなど、シーンに合わせたペアコーディネートを楽しめば、写真の完成度もぐっと高まります。

あなたらしい一日を赤で彩るために

情熱や幸福を象徴する赤いカラードレスは、フォトウェディングや前撮りを選ぶ花嫁にとって、特別な魅力をもった一着です。

赤といってもその表情は実にさまざま。明るく可憐な朱赤から、深みと気品のあるボルドー、トレンド感漂うくすみレッドまで、色のトーン次第でまとう印象も大きく変わります。

自分の肌に合う色、自分らしいスタイル、なりたい花嫁像。それらを丁寧に組み合わせて選ぶ赤ドレスは、きっとあなたにとって唯一無二の一着となるはずです。

晴れの日に身にまとうドレスは、花嫁にとって「なりたい自分を映す鏡」でもあります。

「誰よりも華やかに、そして記憶に残る存在でいたい」。

そんな願いがあるなら、赤のドレスはきっとその想いに応えてくれるはずです。情熱と幸運の色をまとって迎える特別な一日が、あなたにとって忘れられない記憶となりますように。

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この記事を書いた人
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フォトウェディングモモナ
Momonaブランドは神奈川県横浜市に本社を置くモリノブライズ株式会社のウェディングフォト専門ブランドです。 神奈川県最大級のウェディングドレスショップ、プリンセスガーデンヨコハマが運営するフォトウェディングモモナではレンタルドレス・婚礼衣装を500着以上取り揃え、スタジオウェディングフォト撮影・ロケーションフォト撮影をはじめフォトウェディングやソロウェディング・神社お寺結婚式プランにも対応しています。

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