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結婚式をしないふたりへ、家族とつくるフォトウェディングの新スタイル

会食付き フォトウェディング フォトウェディングモモナ

結婚式は挙げないけれど、大切な人たちと記念を残したいという思いを叶える選択肢として注目を集めているのが「会食付き家族フォトウェディング」です。

フォトウェディングとは、挙式や披露宴は行わず、新郎新婦がドレスや和装姿で記念写真を残すスタイルのこと。最近では、両家の家族を招いて写真撮影と一緒に食事会を楽しむ「会食付き」のプランが登場し、家族で過ごす大切なひとときとして支持されています。

当記事では、会食付きフォトプランのメリット・デメリットや東京・神奈川の具体的な料金例やおすすめスタジオについて詳しくお伝えします。

「家族に感謝を伝えたい」「記念を残したい」といった想いを抱える新郎新婦の方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

フォトウェディングと少人数結婚式の違いとは?「写真が主役」か「挙式が主役」かで選び方が変わる

結婚式のスタイルが多様化するなかで、「写真だけ残したい」「身内だけでささやかに祝いたい」と考えるカップルが増えています。

そんな想いに応える形で人気を集めているのが、「フォトウェディング」と「少人数結婚式」。どちらも大規模な挙式や披露宴を行わずに、家族や親しい人たちとコンパクトに結婚を祝うスタイルですが、その目的や過ごし方には大きな違いがあります。

写真が主役の「フォトウェディング」

ファミリーフォトウェディング 和装スタジオ撮影 フォトウェディングモモナ

フォトウェディングは、結婚式を挙げずに新郎新婦の晴れ姿を写真として残すセレモニーです。

近年では、両家の家族や親しい友人も撮影に同席し、共に記念写真を撮る「家族フォトウェディング」や、撮影後にそのまま会食を行う「会食付きプラン」など、さまざまなスタイルが選ばれるようになってきました。

挙式や披露宴といった形式にとらわれず、自分たちらしい自由なスタイルを実現できる点や、一般的な結婚式に比べて費用を抑えられる点が大きな魅力です。さらに、両家の顔合わせや結婚の報告の場としても活用できるため、「結婚式はしないけれど、人生の節目はしっかり記念に残したい」というカップルに広く支持されています。

挙式が主役の「少人数結婚式」

少人数結婚式は家族や親族、そしてごく親しい友人など10〜40名ほどを招いて行う、小規模ながらしっかりとした結婚式のスタイルです。挙式と披露宴を基本としながらも、全体の規模をコンパクトに抑え、落ち着いたアットホームな雰囲気の中で執り行われます。

厳かな雰囲気のなかで、結婚の儀式をきちんと行える点が大きな特徴であり、両家の結びつきを正式な形で伝えられる場にもなります。また写真としてだけでなく、結婚という節目を「儀式」として形に残したいと考えるカップルにとっても大切な選択肢となるでしょう。

派手な演出は望まないものの、家族への感謝や決意をしっかりと伝えたい新郎新婦に最適な選択肢です。

どちらを選ぶべき? 迷ったときの考え方

比較項目 フォトウェディング 少人数結婚式
主な目的 写真に残すこと 儀式を行うこと
招待人数 0~10名ほど 10~40名ほど
会場 フォトスタジオ、ロケ地など 結婚式場、ホテル、レストランなど
費用 比較的リーズナブル 会場や内容によって増える傾向あり
雰囲気 カジュアル・自由度が高い フォーマル・厳かな演出も可能

「家族で集まりたい」「記念に残したい」という気持ちは共通でも、何を重視したいかによって選ぶべきスタイルが変わります。

次章では、会食付きフォトウェディングと少人数結婚式、それぞれのメリット・デメリットを具体的に比較していきます。

会食付きフォトウェディングと少人数結婚式、どちらを選ぶべき?違いを理解して、自分たちらしいスタイルを見つけよう

「大勢を招いての結婚式はしないけれど、家族と大切な時間を過ごしたい」そんなカップルにとって、会食付きのフォトウェディングと少人数結婚式はどちらも魅力的な選択肢です。

ただし、この2つは「何を重視したいか」によって選び方が大きく異なります。それぞれの特徴を比べながら、自分たちに合ったスタイルを見つけていきましょう。

写真を残すことが目的なら、会食付きフォトウェディング

フォトウェディングは、結婚という人生の節目を「写真」として美しく残すことが中心のイベントです。そこに会食を組み合わせることで、撮影だけで終わらず、両家での交流や感謝の気持ちを伝える時間も持てるのが「会食付きフォトウェディング」。

挙式は行わない分、形式にとらわれずに自由な演出ができ、準備期間も短く済むのが魅力です。写真撮影の場に家族も参加できるため、「記録」ではなく「記憶」に残る1日を演出できます。

セレモニーを重視したいなら、少人数結婚式がおすすめ

少人数結婚式は、一般的な挙式や披露宴の流れをそのままに、招待人数を抑えて行う本格的なスタイルです。

結婚を正式に「セレモニー」という形で表現したい、両家の絆を儀式を通して深めたいといった希望がある場合にはこちらが適しています。写真撮影の時間も確保できますが、式の進行や演出が中心になるため、当日の流れや準備内容はフォトウェディングよりもやや複雑になります。

判断ポイントは「目的」と「優先順位」

「写真を残すことが目的なのか、それとも儀式としてのかたちを重視したいのか」。まずはその軸をはっきりさせることが、自分たちに合ったスタイルを選ぶうえでの出発点になります。

加えて、以下のような視点も選択のヒントになります。

たとえば、費用を抑えたい場合はフォトウェディングが適しています。家族とのふれあいや団らんの時間を大切にしたい方には、会食付きフォトウェディングも少人数結婚式もどちらもおすすめできます。

一方で、挙式というセレモニーを正式に行いたい方には、少人数結婚式の方がふさわしいでしょう。また、自由度の高い演出を楽しみたい、あるいは準備の負担をできるだけ減らしたいという場合は、フォトウェディングが向いています。

自分たちのこだわりや想い、そして家族への感謝をどのように形にしたいか。そのバランスを見極めることが、心から納得できる一日をつくる鍵となります。

会食付きフォトウェディングの費用相場は?少人数婚よりも手頃に、家族との特別な時間を叶える

結婚式にかかる費用が気になるカップルにとって、会食付きのフォトウェディングは“ちょうどいい”選択肢です。

一般的な結婚式の平均費用が300万円前後と言われる中で、フォトウェディング+家族での会食をセットにしたプランは、ぐっとコンパクトな予算で実現できるのが魅力。

では、実際にはどれくらいの費用を見ておけば良いのでしょうか?ここでは、代表的なケースをもとに相場感をご紹介します。

【目安1】10名で30万円前後が一般的なライン

会食付きフォトウェディングの費用相場は、10名前後の参加でおよそ30万円程度がひとつの目安です。

この価格には、スタジオやロケーションでの撮影費用をはじめ、洋装または和装の衣装レンタル、ヘアメイクや着付け、撮影データの提供(カット数やアルバムの有無はプランによって異なります)などが含まれるのが一般的。また、コース料理や個室料を含む会食費用もこの中に含まれるケースが多く見られます。

中には、撮影と食事会の両方をスタジオ内で完結できるプランもあり、移動の手間が省ける点や、時間を有効に使える点でも人気を集めています。

【目安2】会食だけであれば20万円前後も可能

「フォトウェディングは別日に行い、家族とは食事のみを楽しみたい」という場合は、さらに費用を抑えることが可能です。たとえば、10名程度での食事会であれば、会場にもよりますが20万円前後でプランを組むこともできます。

この場合、挙式や披露宴のような演出・引き出物などが不要なため、比較的シンプルかつ柔軟に予算を調整しやすいのが特徴です。

撮影場所・衣装・オプションによって変動あり

会食付きフォトウェディングの費用は、撮影を行う場所や選ぶ衣装によって大きく変わってきます。

たとえば、洋装でのスタジオ撮影であれば比較的リーズナブルで、3〜6万円程度に収まるケースもあります。一方、洋装のまま屋外で撮影するロケーションフォトになると、出張費用などが加わり10〜15万円ほどが相場となります。

さらに、和装でのロケーション撮影を希望する場合は15〜25万円程度、洋装と和装の両方を着用して撮影するプランになると、20〜30万円前後を想定しておくとよいでしょう。

このように、衣装の種類や撮影場所が増えることで必要な準備やスタッフ数も増えるため、費用は上がっていく傾向にあります。

加えて、アルバムの制作や動画撮影、家族との集合写真のデータを追加するなど、オプションを組み合わせることで総額はさらに変動します。どこまでこだわるかによって、予算に幅を持たせておくと安心です。

会場や撮影地が別の場合は予算にゆとりを

撮影と食事会を別々の場所で行う場合には、移動にかかる手間や、会場ごとの予約・調整に伴う追加費用も念頭に置いておく必要があります。

たとえば、撮影はスタジオやチャペルなどで行い、その後に近隣のレストランや料亭で家族との食事会をセッティングするというケースでは、会場ごとの手配や移動手段の確保など、段取りにも時間と労力がかかります。

こうしたスタイルを選ぶ場合、全体の予算は40〜50万円前後を見込んでおくと安心です。撮影内容や食事会の規模にもよりますが、「写真も食事も満足のいくクオリティで残したい」という希望を叶えるには、ある程度の余裕をもったプランニングがポイントとなります。

東京・神奈川で叶える、会食付きフォトウェディングの会場&料金例

撮影と会食の両方にこだわりたいカップルにとって、東京・神奈川エリアは選択肢が非常に豊富です。アクセスの良さやロケーションの魅力に加え、ホテル・専門式場・フォトスタジオなど、希望に応じた多様なプランが用意されています。

ここでは、2025年5月時点の情報をもとに、実際に会食付きフォトウェディングプランを提供している会場をご紹介します。※最新の詳細は各公式サイトにてご確認ください。

ホテルで叶える上質なフォトウェディング

ゆったりとした空間で記念日を祝いたい方におすすめ

ホテル椿山荘東京(文京区)

  • 広大な庭園と歴史ある邸宅空間での撮影が魅力。四季折々の自然とともに、格式ある会食が可能。
  • プラン例:10名/約98万円〜(写真・衣装・会食込み)

ホテル雅叙園東京(目黒区)

  • 美術館のような館内での撮影が可能。和モダンをテーマにした空間で、少人数の食事会にも対応。
  • プラン例:6名/約27万円〜(平日限定フォト+会食プラン)

横浜ベイホテル東急(みなとみらい)

  • 観覧車やベイブリッジを背景にしたロケーション撮影が可能。
  • プラン例:2名/26万円〜(1名追加ごとに+17,000円)

鎌倉プリンスホテル(鎌倉市)

  • 海辺の絶景を望む開放感あふれるリゾートホテル。
  • プラン例:2名/約25万円〜(平日プラン、ドレス+洋食コース)

ホテル主催のフォトプランは、料理やサービスの質も高く、結婚式ほど大きくなくても、しっかり記念を残したいという方に好評です。なお、土日祝日は料金が上がる場合もあるため、平日利用も検討の価値があります。

フォトスタジオで実現する、手頃で柔軟なフォト+会食プラン

ホテルに比べて価格を抑えつつも、衣装・撮影・会食を一括で楽しめるプランを提供するスタジオも増えています。

南青山ル・アンジェ教会(東京都港区)

  • 本格チャペルでの挙式風撮影と、併設レストランでのフレンチ会食がセット。
  • プラン例:2名/15万4,000円〜(洋装1点・撮影・会食込み)

ワタベウェディング「横浜ベイフォトスタジオ」(神奈川県横浜市)

  • スタジオ+会食付きの平日限定キャンペーンを展開中。
  • プラン例:2名/7万9,000円〜(洋装2点・ヘアメイク・会食込み)

スタジオ主催のプランは、リーズナブルながらも撮影内容の柔軟さが魅力。「費用を抑えつつ、写真もお食事もきちんと残したい」というカップルにぴったりです。

このように、東京都内・神奈川県内には、価格帯や雰囲気の異なる会食付きフォトウェディングの選択肢が豊富にあります。理想の撮影スタイルや、ゲストとの過ごし方、アクセス条件などを考慮しながら、自分たちに合った会場を探してみてください。

ブライダルのプロが答える、会食付きフォトウェディングのよくある質問

「式は挙げないけれど、家族との節目は大切にしたい」、そんなカップルに人気の会食付きフォトウェディングですが初めて検討する方にとっては疑問や不安も多いもの。

ここでは、フォトウェディングMomonaのスタッフが、実際に多く寄せられる質問にお答えします。

Q1. 少人数結婚式と会食付きフォトウェディング、どちらがおすすめ?

どちらにも魅力があるため、優先したい内容によって選び方が変わります。

「結婚式」という形式を重視し、挙式や披露宴を小規模でもしっかり行いたい方には少人数結婚式が向いています。一方で、費用や準備の負担を抑えながら、家族と写真を残したり、会食を楽しむ時間を設けたい方には、会食付きフォトウェディングがおすすめです。

Momonaでは撮影後にご家族と合流したり、小さなお子様を途中から参加させるなど柔軟な対応も可能。フォトウェディングでも、お披露目や感謝の気持ちを伝える演出を取り入れることができます。

Q2. 会食付きのプランを選べるフォトスタジオはまだ少ないのでしょうか?

現時点では、会食付きのフォトプランを提供しているスタジオはまだ限られています。

しかし、Momonaでは神奈川県内を中心に、撮影後に提携レストランや近隣会場でお食事を楽しめるプランをご用意しています。和洋さまざまな雰囲気の会場を選べるため、ロケーション撮影との組み合わせも自由度が高く、東京都内からのアクセスも良好です。

Q3. 横浜の山手ヘレン教会では家族との会食付きフォト撮影ができますか?

Momonaでは、横浜・山手エリアにある「山手ヘレン記念教会」でのロケーションフォトウェディングに対応しています。撮影後には、近隣の「重慶飯店(横浜中華街)」で本格中華のコース料理を楽しめる会食プランもご利用いただけます。

歴史ある教会での荘厳な雰囲気と、家族とのあたたかな食事時間の両方を、大切な一日として記憶に残せるプランです。

横浜・神奈川のウェディングフォトならフォトウェディングモモナ

根岸森林公園 桜ロケーション フォトウェディングモモナ

創業70年以上の歴史を持ち、神奈川県最大級のドレスコレクションを誇る「モリノブライズグループ」から誕生したフォトウェディングブランド「モモナ」。

長年培ってきた経験と感性を活かし、おふたりの特別な一日をかたちにします。

海外の上質なインポートドレスから、職人の手仕事が光る伝統的な和装まで、厳選された500着以上のコレクションからお選びいただけます。経験豊富なスタイリストとヘアメイクアーティストが、おふたりの魅力を最大限に引き出し、理想の一着との出会いをサポート。

着付けから小物のコーディネートまで、細部へのこだわりも安心してお任せください。

撮影は、多彩な表情を持つスタジオだけでなく、横浜・みなとみらいの洗練された街並み、鎌倉・川崎の風情ある日本庭園、歴史を感じる神社仏閣など、和装が映える様々なロケーションもご用意。ご家族との思い出づくりや、結婚奉告祭・教会挙式を含む多彩なプランで、おふたりの希望に寄り添います。

「結婚式に代わる、もうひとつの特別な記念日を」

形式にとらわれず、自分たちらしく。人生の大切な節目を、美しく心に残る一日に。 神奈川でのフォトウェディングは、ぜひ「モモナ」へ。

フォトウェディングモモナの特徴

Photowedding Studio Momona

  • ウェディングドレス・和装のレンタル衣装が500着以上
  • 婚礼衣装のプリンセスガーデンヨコハマが運営するスタジオ
  • 横浜・鎌倉・川崎の人気スポットでロケーションフォト撮影
  • 湘南鎌倉の海で撮るビーチフォトウェディングも
  • 天候に左右されないスタジオウェディングフォト撮影
  • 家族と一緒のウェディングフォト撮影も可能

Momonaはおふたりの豊かな人生に
寄り添う写真スタジオ。
フォトウェディングでかけがえのない
大切な瞬間を思い出に残します。

\ご相談も可能/

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この記事を書いた人
フォトウェディングモモナ Momona ロゴ画像
フォトウェディングモモナ
Momonaブランドは神奈川県横浜市に本社を置くモリノブライズ株式会社のウェディングフォト専門ブランドです。 神奈川県最大級のウェディングドレスショップ、プリンセスガーデンヨコハマが運営するフォトウェディングモモナではレンタルドレス・婚礼衣装を500着以上取り揃え、スタジオウェディングフォト撮影・ロケーションフォト撮影をはじめフォトウェディングやソロウェディング・神社お寺結婚式プランにも対応しています。

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