相談予約

TEL

Topics&News

トピックス&ニュース

Photo Wedding Momona.
Yokohama,Kawasaki,Kamakura
フォトウェディングの基礎知識

チャペルで残す二人だけのフォトウェディング。式を挙げなくても叶う特別な時間

教会 フォトウェディングモモナ

自然光が差し込むステンドグラス、静かなチャペルに響く足音。

結婚式を挙げなくても、その“神聖な一瞬”を写真に残すことができるのが、チャペルでのフォトウェディングです。

近年は、「挙式はしないけれど、特別な場所で写真を残したい」というカップルも増えています。

チャペルの魅力は、ただの記念写真ではなく、まるで本当に式を挙げているかのような臨場感と空気感を感じられること。そのすべてが、ふたりの物語を引き立ててくれます。

一方で、チャペルでの撮影には、場所ならではの決まりごとや準備もあります。

どんな衣装が映えるのか、いつ頃の予約が理想か。神聖な空間だからこそ叶う“特別な一枚”を残すために、事前に知っておきたい点を整理していきましょう。

チャペルでフォトウェディングを選ぶ理由

洋館フォトウェディング フォトウェディングモモナ

フォトウェディングの主な撮影場所として、スタジオ、屋外ロケーション、そしてチャペルがあります。その中でもチャペルは、神聖さと静けさが調和した特別な空間として、多くのカップルに選ばれています。

チャペルでのフォトウェディングの魅力は、なんといっても“空間そのものが祝福の舞台になる”ということ。高い天井やステンドグラス、祭壇へと差し込む自然光。そのすべてが、ふたりの姿をいっそう美しく引き立ててくれます。

まるで本物の挙式のような臨場感が生まれ、ポーズではなく“物語が写る一枚”に。

柔らかな光に包まれたシルエットや、祭壇を背景にした誓いの瞬間など、静けさの中に永遠を感じる写真が残せます。

華やかすぎず、それでいて格式を感じさせるチャペルの空気は、ふたりの人生の節目を清らかに、そして丁寧に刻むのにふさわしい舞台です。

挙式はしないけれど式の雰囲気を写真に残したい、家族を招いてセミ挙式のような撮影をしたい、そんな想いを持つカップルにもぴったりの環境といえます。

スタジオ・ロケーション撮影との違い

スタジオ撮影は照明や背景が整っており、ポーズや構図を自在にコントロールできる点が魅力です。

一方で、どこか「作られた空間」という印象が残ることもあります。

ロケーション撮影は自然の中で撮る開放感があり、季節や風景を活かした写真を残せますが、天候や気温の影響を受けやすいという側面があります。

その点、チャペル撮影はちょうどその中間にあります。

屋内でありながら自然光を取り込み、季節や天候に左右されず、本番さながらの挙式の雰囲気を再現できる。光と建築が織りなす空気の中で、ふたりだけの時間が流れるような、心に残る一枚を残すことができます。

特別な演出がなくても絵になる、それがチャペルで撮る写真の強みです。

自然体の表情を引き出したい方や、落ち着いた空間で撮影に臨みたい方にとって、最も相性のよいロケーションといえるでしょう。

理想のチャペルフォトに向けて、準備のタイミングを考える

チャペルでのフォトウェディングは人気が高く、式場の空き状況や撮影枠が限られているため、早めの予約が基本です。

特に春と秋は結婚シーズンと重なり、撮影希望者が集中する時期。希望する日程やチャペルを選ぶためには、スケジュールを逆算して動くことが大切です。

人気の日程と撮影枠の傾向

チャペル撮影は、週末と祝日、午前中の時間帯が特に人気です。

午前中は自然光が柔らかく入り、ステンドグラスや祭壇の光がきれいに映えるため、フォトグラファーからも好まれる撮影時間です。

一方、午後から夕方にかけては、光が斜めに入りドラマティックな印象の写真を残せることもあります。希望するイメージに合わせて、時間帯を選ぶのもおすすめです。

混雑のピークは4〜6月、9〜11月。

この時期は挙式の多いシーズンと重なるため、チャペルの貸し出し枠が早く埋まります。冬や夏の平日は比較的予約が取りやすく、ゆとりをもって撮影できる穴場シーズンです。

会場タイプ別の予約タイミング

チャペルといっても、ホテル内チャペルと独立型教会では予約の仕組みが少し異なります。

ホテルチャペルは婚礼と兼用していることが多く、挙式の合間に撮影を行うスタイルが一般的です。3〜4か月前の予約を目安に、宿泊や披露宴とのセットプランも併せて確認しておくと安心です。

一方で、独立型教会は外部フォトプランに対応している場合があり、1〜2か月前でも空きが見つかることがあります。ただし、貸切利用を希望する場合は6か月前には押さえておくのが理想です。

チャペルによっては「フォトウェディング専用枠」を設けていることもあるため、希望する撮影スタイルが決まっている場合は、早めに問い合わせておくと良いでしょう。

予約から撮影までのスケジュールイメージ

一般的なスケジュールの目安は以下の表をご覧ください。

時期 やること ポイント
撮影2〜3か月前 チャペル・撮影スタジオの選定、見学・相談 撮影の雰囲気や設備を確認
撮影1〜2か月前 衣装・ヘアメイクの打ち合わせ ドレス・小物・メイクの方向性を決定
撮影2〜3週間前 撮影スケジュール確定・最終確認 撮影時間帯・光の入り方をチェック
撮影当日 着付け・撮影・データ確認 当日は余裕をもった到着を意識

撮影準備は衣装合わせや打ち合わせを含めると意外に時間がかかるため、撮影希望日の2〜3か月前にはスタートするのが理想的です。

衣装・スタイル・ポーズ選び:チャペル映えのためのコツ

チャペルでのフォトウェディングを成功させる鍵は、「空間との調和」です。

どんなに美しいドレスやタキシードでも、背景や光とのバランスが取れていなければ、写真としての完成度は半減します。

ここでは、チャペルで“映える”撮影のために意識したいポイントを紹介します。

ドレス・タキシード・和装の選び方

チャペルで最も映えるのは、やはりウエディングドレス。

白いバージンロードやステンドグラスの光と調和し、神聖で清らかな印象を引き立てます。ドレスのシルエットは、広がりのあるAラインやプリンセスラインが人気。

祭壇前でのロングトレーン姿は、チャペルならではの王道ショットです。

一方で、スレンダーラインやマーメイドラインは、光を受けて陰影が出やすく、大人っぽく落ち着いた雰囲気に仕上がります。

タキシードはネイビーやグレーなど、チャペルの壁色とコントラストが取れる色を選ぶと写真が引き締まります。

最近では、チャペルでも和装(白無垢・色打掛)での撮影を希望する方も増えています。厳かな建築の中で和装を着こなすことで、洋と和の調和を感じる一枚を残すことができます。

チャペルならではのポーズ・構図

チャペル撮影では、空間を生かした構図が写真の印象を決めます。特に人気なのは次のようなショットです。

  • 扉越しショット:チャペルの大扉を背景に、入場前の緊張感を演出
  • 祭壇前の誓いショット:自然光に包まれた瞬間を、静かに切り取る定番構図
  • 誓約サインショット:手元のアップで、儀式の臨場感を残す
  • バージンロードの後ろ姿ショット:長いトレーンが映える美しいアングル
  • 足元・ブーケフォーカスショット:チャペルの床や装花を活かし、写真に奥行きを出す

これらは一見シンプルですが、光の向きや姿勢によって印象が大きく変わるため、撮影前にフォトグラファーと構図をすり合わせておくのがおすすめです。

ヘアメイク・アクセサリー・小物のポイント

チャペルでは、照明よりも自然光が主役になります。そのため、ツヤと透明感を引き出すメイクがよく映えます。

アイメイクやチークはやや控えめにし、肌に光を反射させるベースづくりを意識すると、写真全体が柔らかい印象になります。

アクセサリーは、光を受けてきらめくパール・シルバー系がチャペルの雰囲気と好相性です。

ヘアスタイルはアップでもダウンでも構いませんが、ベールやティアラを組み合わせることでシルエットに華やかさが増します。

小物としては、ブーケ・誓約書・ベールダウン用の小花などを活用すると、動きのある写真に仕上がります。また、撮影可能な場合は、家族や友人に立ち会ってもらい、退場シーンや祝福カットを撮るのもおすすめです。

チャペルによっては参列者の立ち入りが制限される場合もあるため、事前に撮影可能範囲を確認しておきましょう。

費用・プラン比較:チャペル撮影の相場と選び方

チャペルでのフォトウェディングは、撮影スタイルの中でも特に人気が高く、プラン内容や費用の幅が広いのが特徴です。

撮影の規模や会場のタイプによって価格が変わるため、まずは全体の相場を把握しておくと安心です。

チャペル撮影プランの一般的な料金相場

チャペル撮影の平均相場は、10万〜25万円前後。

内容としては、衣装(新郎・新婦各1点)・ヘアメイク・撮影・データ納品がセットになったものが一般的です。

小規模スタジオや平日限定プランなら10万円前後から、ホテルや専門式場など設備が充実したチャペルでは20万円以上になることもあります。また、チャペルの貸切料金が含まれるかどうかによっても価格が大きく変わります。

プランタイプ 価格帯 特徴
シンプル撮影プラン 10〜25万円 撮影・衣装・データ込みの基本セット。短時間撮影向け。
チャペル貸切プラン 20〜40万円 式場を貸し切り、祭壇・バージンロードを自由に撮影可能。
参列者参加型プラン 25〜50万円 家族・友人参加、セミ挙式風撮影を含む。

追加料金になりやすいオプション

見積もりの段階で見落とされがちなのが、オプション費用です。代表的な追加項目としては以下のようなものがあります。

  • 参列者の立ち入り・人数追加費用
  • 夜間・夕方の時間帯指定料金
  • アルバム・動画撮影・データ追加
  • 持ち込み衣装や小物使用料

撮影当日に「思っていたより高かった」とならないためにも、事前に基本プランに何が含まれているかを明確にしておきましょう。

コストを抑えるための工夫

予算を抑えながら、満足度の高い撮影を叶える方法はいくつかあります。

例えば、平日に撮影を行うと、同じ内容でも料金が少し軽くなる場合があります。婚礼の多い週末を避けることで、時間にもゆとりが生まれることでしょう。

お気に入りのドレスや小物を自前で用意するのも一つの工夫です。持ち込み割引が適用される場合があり、撮影全体の雰囲気にも“自分らしさ”を加えられます。

そして、シーズンオフや限定キャンペーンの時期を上手に選ぶこと。夏や冬は比較的予約が落ち着くため、特典や割引が設けられることがあります。

少しの工夫で、費用だけでなく心の余裕も生まれる。そんな計画の立て方が、理想の撮影につながります。

撮影当日から納品まで、チャペル撮影の流れと注意点

イベント フォトウェディングモモナ Momona横浜関内店

チャペルでのフォトウェディング当日は、挙式さながらの雰囲気の中で進行します。

撮影時間そのものは数時間でも、支度や移動、確認作業を含めると半日がかりになることも。ここでは、一般的な流れと、事前に意識しておきたいポイントを紹介します。

当日の流れ

チャペル撮影のスケジュールは、以下のような流れが基本です。

時間帯 内容 ポイント
開始2〜3時間前 受付・ヘアメイク・着付け メイクやヘアセットに加え、アクセサリー選びもこのタイミングで。ドレスの着付けは想像以上に時間がかかります。
撮影前 会場下見・光の確認・フォトグラファーとの打ち合わせ チャペル内の光の入り方や立ち位置を確認。自然光の時間帯に合わせて撮影を組み立てます。
撮影本番 チャペル内撮影(祭壇前・入場・誓い・退場) 挙式さながらの進行で撮影。途中で小物やポーズを変えながら、数カット撮影します。
撮影後 家族・参列者との集合写真/屋外カット チャペル外やガーデンでの撮影も人気。天候や時間に合わせて追加カットを行います。
終了後 データ確認・返却・支度解除 スタジオによってはその場で一部の写真を確認可能。衣装返却や精算を行い、撮影終了です。

チャペル撮影ならではの注意点

チャペルの床は大理石やタイルなど滑りやすい素材が多く、ドレスの裾を踏みやすいことがあります。

特にバージンロードを歩くシーンでは、動きをゆっくりとし、姿勢を丁寧に保つことを意識すると安心です。

また、自然光の入り方やステンドグラスの色味はチャペルによって異なります。撮影前に光の向きや時間帯を確認しておくと、理想に近い雰囲気で撮影できます。

挙式と兼用されているチャペルでは、他の利用者と時間が重なることもあるため、撮影時間や構図をあらかじめ調整しておくとスムーズです。

納品までの流れと確認すべき点

撮影データの納品は、撮影後2〜4週間程度が一般的です。

スタジオによっては、データ納品に加えてアルバム・動画編集などのオプションも用意されています。

確認しておきたいポイントは以下の3つです。

  • データ納品の形式(オンライン/DVD/USBなど)
  • 納品枚数・補正範囲(全カット or セレクトカット)
  • アルバム・動画の追加費用

撮影後に「思っていたカットがない」と感じないよう、事前に欲しい写真のイメージを伝えておくと、満足度の高い仕上がりになります。

チャペル撮影で“最高の一枚”を残すために

チャペルでのフォトウェディングは、ただ美しい写真を残すための撮影ではありません。それは、ふたりがこれまで歩んできた日々と、これから始まる新しい時間を象徴する、心に残る儀式のようなひとときです。

その特別な瞬間をより美しく残すためには、準備の段階でいくつかのポイントを意識しておくことが大切です。

撮影の目的と理想の雰囲気を明確にする

チャペルの撮影は、空間の雰囲気によって写真の印象が大きく変わります。

「厳かな雰囲気で撮りたい」「自然光の中で柔らかく撮りたい」など、自分たちがどんな一枚を残したいのかを最初に共有しておくと、撮影全体の方向性が定まります。

予約・衣装・打ち合わせは“早めに”動く

人気のチャペルや撮影枠は早く埋まりがちです。撮影希望日の2〜3か月前から見学や相談を始めることで、衣装や小物も理想に近いものを選びやすくなります。

フォトグラファーやヘアメイクと打ち合わせを重ねることで、当日はより自然で、表情豊かな写真を残すことができます。

チャペルの空気感を大切に

撮影の主役はふたりですが、チャペルという空間が持つ“静けさ”や“光の表情”もまた、大切な要素です。

あえてポーズを作りすぎず、歩く瞬間や見つめ合う時間をそのまま切り取ることで、写真に“本物のぬくもり”が宿ります。

光に包まれた一瞬を、ふたりの物語として残すために

「チャペルで撮るって、こんなに素敵なんだ。」

そう感じたときが、準備を始めるいちばんのタイミングかもしれません。写真に残すということは、いまこの瞬間の想いをかたちにすること。それは未来のふたりや家族への、贈り物でもあります。

  • ドレスやヘアメイクの相談をしてみたい
  • どんなプランが合うのか知りたい。

そんな小さな興味からでも大丈夫です。

光に満ちたチャペルの中で、ふたりの「今」を一枚の写真として丁寧に残すために。ふたりの「今」を、一枚の写真として永遠に残すために。まずはお気軽にご相談ください。

横浜・神奈川のウェディングフォトならフォトウェディングモモナ

創業70年以上の歴史を持ち、神奈川県最大級のドレスコレクションを誇る「モリノブライズグループ」から誕生したフォトウェディングブランド「モモナ」。

長年培ってきた経験と感性を活かし、おふたりの特別な一日をかたちにします。

海外の上質なインポートドレスから、職人の手仕事が光る伝統的な和装まで、厳選された500着以上のコレクションからお選びいただけます。経験豊富なスタイリストとヘアメイクアーティストが、おふたりの魅力を最大限に引き出し、理想の一着との出会いをサポート。

着付けから小物のコーディネートまで、細部へのこだわりも安心してお任せください。

撮影は、多彩な表情を持つスタジオだけでなく、横浜・みなとみらいの洗練された街並み、鎌倉・川崎の風情ある日本庭園、歴史を感じる神社仏閣など、和装が映える様々なロケーションもご用意。ご家族との思い出づくりや、結婚奉告祭・教会挙式を含む多彩なプランで、おふたりの希望に寄り添います。

「結婚式に代わる、もうひとつの特別な記念日を」

形式にとらわれず、自分たちらしく。人生の大切な節目を、美しく心に残る一日に。 神奈川でのフォトウェディングは、ぜひ「モモナ」へ。

撮影メニュー – フォトウェディングモモナ|ウェディングフォト専門ブランド

フォトウェディングモモナの特徴

Photowedding Studio Momona

  • ウェディングドレス・和装のレンタル衣装が500着以上
  • 婚礼衣装のプリンセスガーデンヨコハマが運営するスタジオ
  • 横浜・鎌倉・川崎の人気スポットでロケーションフォト撮影
  • 湘南鎌倉の海で撮るビーチフォトウェディングも
  • 天候に左右されないスタジオウェディングフォト撮影
  • 家族と一緒のウェディングフォト撮影も可能

Momonaはおふたりの豊かな人生に
寄り添う写真スタジオ。
フォトウェディングでかけがえのない
大切な瞬間を思い出に残します。

\ご相談も可能/

無料来店予約

\3分で資料請求完了/

資料請求
この記事を書いた人
フォトウェディングモモナ Momona ロゴ画像
フォトウェディングモモナ
Momonaブランドは神奈川県横浜市に本社を置くモリノブライズ株式会社のウェディングフォト専門ブランドです。 神奈川県最大級のウェディングドレスショップ、プリンセスガーデンヨコハマが運営するフォトウェディングモモナではレンタルドレス・婚礼衣装を500着以上取り揃え、スタジオウェディングフォト撮影・ロケーションフォト撮影をはじめフォトウェディングやソロウェディング・神社お寺結婚式プランにも対応しています。

関連記事

Photo plan.

来店予約・お問い合わせ 資料・カタログ請求