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結婚記念日は、これまでのふたりとこれからのふたりが重なる日

結婚記念日は、夫婦にとって特別な節目のひとつです。

忙しい毎日の中で、あらためて「一緒に歩んできた道」を振り返り、これからの未来に想いを寄せられる時間でもあります。

そんな結婚記念日に、写真という形で想いを残すカップルが増えています。

今回は、結婚記念日に写真を撮る意味から、おすすめの撮影アイデア、服装、ロケーションについて紹介します。

目次

結婚記念日に写真を残すということ

結婚記念日フォトが選ばれている理由

近年、夫婦で結婚記念日に写真を撮る「アニバーサリーフォト」が広がりつつあります。節目の年に夫婦の姿をしっかり残しておきたいという思いが、その背景にある大きな理由です。

たとえば、子どもが生まれる前に「夫婦だけの時間」を記録しておきたいという声があります。また、子育てがひと段落して、改めてふたりの姿を撮影したいというケースも増えています。

結婚式を挙げなかった方が、記念としてウェディングドレスを着て写真を残すことも珍しくありません。さらに、10周年や25周年といった節目を祝い直すアニバーサリー婚の一環として利用されることもあります。

結婚式のように大がかりな準備や演出を必要としない分、ふたりの日常の空気感をそのまま写真に閉じ込められることも魅力のひとつです。

背伸びしすぎず、自然な表情や距離感をそのまま残せる。だからこそ、アニバーサリーフォトは多くの夫婦にとって自分たちらしい記念日の形として選ばれているのです。

時間が経つほど深まる、記念写真の不思議な力

写真には、当たり前のように流れていく毎日をそっと留め、未来の自分たちへ届けてくれる力があります。

結婚記念日の写真は、不思議なもので撮ったその日よりも、年月を重ねた後のほうが、ずっと大きな価値を持つようになります。

振り返るたびに、写っているのはもう戻らない時間。その一瞬に触れられる唯一の手段が、写真という存在です。

結婚記念日フォトは、ふたりの歩みを惜しみなく祝福し、未来へ届けてくれる小さなタイムカプセルのようなもの。撮った瞬間より、未来のおふたりに寄り添うために残される記録なのです。

記念年ごとの意味と、写真に込める想い

結婚記念日には、実は年数ごとに名前と意味があることをご存じでしょうか。

1周年の「紙婚式」は、まっさらな紙のように、これからふたりで人生を描いていく始まりの象徴。5周年の「木婚式」は、小さな木が根を張り、しっかりと成長していく姿になぞらえた節目です。

10周年は「錫婚式」。錫のように強く、美しく、しなやかに続く関係を願う意味があります。そして25周年は「銀婚式」。互いを深く尊敬し合い、豊かな時間を積み重ねてきた夫婦に贈られる名称です。

最近は、こうした記念年の象徴を写真に取り入れるご夫婦も増えています。

1周年なら、リンクコーデでのさりげない日常フォト。5周年は、思い出の旅行先でのロケーション撮影。

10周年には、結婚式で着たドレスをもう一度纏い、改めてふたりの軌跡を刻む写真を。25周年は、家族全員での集合写真を撮り、歩んできた年月の豊かさをかたちに残すご夫婦も多いです。

節目に合わせた写真は、単なる記念ではなく、夫婦の物語そのもの。歳月を重ねるほどに深みを増し、未来の自分たちへ温かなメッセージを届けてくれます。

記念年ごとに紡ぐ、ふたりのための撮影アイデア

結婚記念日の写真は、その年数によって込められる「意味」や「表現できるストーリー」が変わるのが魅力です。だからこそ、節目ごとにふさわしい撮影アイデアがあります。

ここでは、記念年に合わせて人気の高い撮影アイデアをご紹介します。

1周年(紙婚式):新婚の“いま”を残す

1年目は、結婚生活が始まって毎日があっという間に過ぎていく時期です。

新鮮な気持ちがまだ色濃く残る今だからこそ、その空気感を写真に残しておきたいものです。私服で自然体のまま撮る夫婦フォトや、カフェや街歩き、公園などいつもの延長のようなロケーションでの撮影は、この時期ならではの魅力を引き立てます。さりげないリンクコーデを取り入れると、ふたりの世界観に統一感が生まれます。

結婚したばかりのふたりだけの雰囲気は、この1年目にしか残せない特別な宝物です。

5周年(木婚式):根を張りはじめた夫婦の時間を写す

5周年は、小さな木がしっかりと根を張るように、夫婦としての基盤が揺るぎなく整い始める節目です。この頃の写真には、ふたりだけの時間を大切にしたい思いと、家族としての温かさが同時に感じられます。

旅行先で風景を背景にしたロケーションフォトは、日常を離れた特別感を演出してくれますし、子どもがいる夫婦なら、家族揃っての写真が新しい形のスタートを象徴します。

5周年は、家族の形が変わっていくタイミングでもあり、「これまで」と「これから」が美しく交差する一枚を残す人が多い年でもあります。

10周年(錫婚式):あの日の想いを今のふたりで纏う記念写真

10周年は、夫婦として積み重ねた年月の重みがしっかりと形になる節目です。

錫婚式が象徴する強く、美しい関係という意味になぞらえ、あらためてドレスを身にまとって記念写真を撮る夫婦も増えてきました。

結婚式のときとは違うロケーションで撮影すれば、当時とはまた別の魅力が引き出されますし、大人の落ち着いた雰囲気に寄り添うスタジオフォトも人気があります。

新しく選んだドレスやタキシードで撮影することで、「今のふたり」をちゃんと残せるのも大きな魅力です。

結婚式を挙げなかった夫婦にとっても、10周年を機に“節目にドレスを着る”という選択は、特別で意味のある時間になります。年月を重ねたからこそ撮れる一枚が、これからのふたりを後押ししてくれるはずです。

25周年(銀婚式):家族の歩みと重ねる節目の一枚

25周年は、夫婦としてだけでなく、家族としての形がひとつの完成を迎える時期でもあります。

子どもが成長した家庭では、夫婦ふたりの記念日でありながら、家族全員で記念写真を残すケースがとても増えています。子どもや孫を交えた大きな集合写真は、その瞬間にしか集まれない「家族の現在地」を写し取ってくれますし、節目にふさわしい和装での一枚も、銀婚式ならではの厳かさと品格を添えてくれます。

思い出の場所で撮影するご夫婦も多く、四半世紀の歩みを静かに振り返る特別な時間になります。

撮影スタイルとロケーションで紡ぐ、ふたりらしい記念日のかたち

結婚記念日の写真は、選ぶスタイルによって雰囲気が大きく変わります。ふたりの性格や好み、そして迎える節目の年に合わせて、自分たちらしい一枚を選ぶことが大切です。

落ち着いた空気で上質な一枚を残す、スタジオ撮影

照明や背景、ポージングまでが丁寧に整えられたスタジオ撮影は、シンプルで上品な一枚を残したい夫婦に最適です。

クラシカルな背景でフォーマルに仕上げることもできれば、ドレスとスーツをまとった本格的な記念フォトにも向いています。モード、ナチュラルなど、好みに合わせて世界観を作り込めるのも魅力です。

天候に左右されないため、記念日に合わせて予定を立てやすい点もスタジオならではの安心感といえるでしょう。

自然体のふたりを切り取る、ロケーション撮影

屋外での撮影は、ふたりの表情が自然にほぐれ、結婚記念日までの空気感が写し取れるのが魅力です。

海辺なら、広がる空と水平線が開放感を与え、ふたりの距離感も自然に縮まります。公園や緑地では、柔らかな光が差し込み、夫婦らしい穏やかな雰囲気を優しく包み込みます。街中での撮影は、日常の延長線上にあるような飾らない姿を残しやすく、ふたりの今をよりリアルに表現できます。

おふたりの思い出の場所を選んで撮影するケースも多く、「毎年違う場所で撮る」という記念日の積み重ね方も人気が高まっています。

ふたりの関係性を映す、記念日の装い

結婚記念日の写真は、選ぶ服装によって全体の雰囲気が大きく変わります。

フォーマルでもカジュアルでも、そのときのふたりらしさが自然と表れるため、今の関係性や気分に合ったスタイルを選ぶことが大切です。

ドレス&スーツで残す、節目の特別感

「記念日はきちんと形に残したい」という思いから、フォーマルな衣装を選ぶ夫婦も増えています。

結婚式で着られなかったカラードレスを記念日に選ぶ人もいれば、シンプルで大人っぽい一着を新たに選ぶ人、現代的なシルエットのタキシードで引き締める人もいます。

年月を重ねたからこそ、もう一度フォーマルな装いを身にまとうことには特別な意味があります。とくに10周年以降の節目の写真では、あらためて装うフォーマル衣装が「これまでの歩み」と「これから」を象徴する大切な一枚へとつながっていくでしょう。

カジュアルコーデで、等身大のふたりを残す

普段の自分たちらしさをそのまま写真に残したいなら、私服での撮影がおすすめです。

白シャツとデニムのような軽やかなコーデや、ニットにロングスカートを合わせた柔らかな雰囲気の装い、淡いトーンを基調にしたシンプルなリンクコーデなど、等身大のふたりを自然に映し出すことができます。

気取らず、普段の距離感や空気感がそのまま表情にあらわれるため、時間が経つほど味わいが深まる日常の記念写真になります。毎年の記念撮影として積み重ねていくのにも相性の良いスタイルです。

さりげないリンクコーデでつくる、統一感のある一枚

主張しすぎない、さりげないリンクコーデは、結婚記念日の写真を一段とおしゃれに見せてくれます。完全なお揃いにする必要はなく、色や質感をほんの少し揃えるだけで統一感が生まれ、写真全体の雰囲気がぐっと整います。

たとえば、白・ベージュ・ネイビーなど落ち着いた同系色でまとめたり、ナチュラルやモノトーンといったテイストをそろえるだけでも、二人らしいやわらかな世界観がにじみます。帽子や靴、アクセサリーといった小物をワンポイントでリンクさせるのも効果的です。

特に屋外撮影では、リンクコーデが自然光や背景となじみやすい点が魅力。肩の力を抜いた、飾らないおそろいが、ふたりの距離の近さをそっと表してくれるはずです。

節目の記念日らしい格式と美しさを演出する和装スタイル

銀婚式や家族が参加する記念撮影では、和装を選ぶ夫婦が増えています。

色打掛で華やかに彩ったり、黒紋付で凛とした雰囲気をまとったりと、衣装そのものが“節目”の重みを語ってくれます。

日本庭園や神社などのロケーションと相性がよく、背景に季節の移ろいが加わることで、写真は一段と深みのあるものに仕上がります。

長い時間を共に歩んできた夫婦の姿を、品格ある和装で丁寧に残すことが和装撮影の大きな魅力です。

記念日フォトをもっと素敵に。自然体を引き出す構図

「何をすれば自然に写るかわからない…」そんな声に応えて、実際に人気のあるポーズ・構図をご紹介します。

ふたりの距離感がそのまま残る“歩きショット”

最も肩の力が抜けていて、ふたりの距離感や空気感がそのまま写るのが歩いている瞬間のカットです。

海辺をゆっくり歩く姿、公園の小道を散歩する後ろ姿、街角でふと目が合った瞬間。そのどれもが作り込まれていない分、今のふたりの関係性が写真に表れます。

特に結婚1〜5周年の頃に見られる、どこか軽やかで前向きな雰囲気が自然と映り込み、後から振り返ったときに印象的な一枚になります。

想いがにじむ、やわらかな見つめ合いの一枚

どの記念年でも根強い人気があるのが、ふたりの温かさが素直に伝わる近距離のカットです。

少し照れながら見せる笑顔や、ふとした瞬間の表情のアップ、並んで座って視線を交わすシーンなど、ごく自然なやり取りの中にふたりの想いがにじみます。言葉にしなくても伝わる温度があり、後から見返したときに思い出に残る一枚になります。

未来へ向かうふたりを写す、後ろ姿のポートレート

背中越し・後ろ姿ショットは、どこか映画のワンシーンを思わせるような構図です。

手をつないで同じ方向を見つめる姿や、海に向かって並ぶ後ろ姿、長い道を肩を寄せて歩くシルエットなど。

「これからの人生を一緒に歩いていく」という決意が漂います。結婚記念日の撮影だからこそ、ふたりの未来を象徴する一枚として人気の高いショットです。

子どもやペットと残す、家族写真としての一枚

年数を重ねるごとに、家族の姿は少しずつ変わっていくものです。その変化こそが、結婚記念日の写真に物語を与えてくれます。

子どもと手をつないで歩く三人の後ろ姿や、笑い合いながら寄り添う家族のカット、愛犬を交えた穏やかなワンシーンなど、家庭の“現在の瞬間”が写真に刻まれていきます。

結婚記念日の撮影は、夫婦だけの記念日から、家族みんなで祝う家族記念日へと広がっていく特別な時間です。年を重ねるほど、その積み重ねは温かい物語となり、未来の自分たちへの大切な贈り物になります。

指輪やブーケで思い出を添える一枚

さりげなく演出を取り入れるだけで、写真の印象が変化します。

結婚指輪をそっと寄せて撮るカットは、ふたりの“変わらない約束”を象徴する一枚に。結婚式で使ったブーケを再現すれば、あの日の感情がよみがえるでしょう。

記念年を示す「1st」「10th」「25th」などのアイテムを添えるのも素敵です。ワインや手紙のような思い出の品を取り入れるのもおすすめ。ただ微笑むだけの写真とは違う、心の奥に残る記念日フォトが生まれます。

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この記事を書いた人
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Momonaブランドは神奈川県横浜市に本社を置くモリノブライズ株式会社のウェディングフォト専門ブランドです。 神奈川県最大級のウェディングドレスショップ、プリンセスガーデンヨコハマが運営するフォトウェディングモモナではレンタルドレス・婚礼衣装を500着以上取り揃え、スタジオウェディングフォト撮影・ロケーションフォト撮影をはじめフォトウェディングやソロウェディング・神社お寺結婚式プランにも対応しています。

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