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小さな花に、ふたりの約束を込めて。ブートニアの意味と選び方

結婚式やフォトウェディングの準備を進める中で、新郎の装いについて考え始めたとき、ふと目にするのが「ブートニア」という存在です。

小さな花飾りでありながら、意味や役割については詳しく知らないまま、なんとなく付けるものとして選ばれていることも少なくありません。

けれど、ブートニアは単なる装飾ではなく、新郎の象徴として、そして花嫁のブーケと呼応する大切なアイテムです。付ける位置や花の選び方ひとつで、写真の印象や装い全体の完成度にも大きく影響します。

「なぜ左胸につけるのか」「ブーケと同じ花である理由」「付けなくてもいいのか」といった素朴な疑問をひとつずつ紐解いていくことで、ブートニアは“よく分からない小物”から、“想いをつなぐ存在”へと変わっていきます。

今回は、ブートニアの意味や由来、ブーケとの関係性、現代の考え方や選び方までを丁寧に整理しながら、結婚式やフォトウェディングにおいて、無理なく取り入れるためのヒントをご紹介していきます。

目次

新郎の装いを整えるブートニアという存在

ブートニアとは、新郎の衣装の左胸に添える小さな花飾りのことを指します。タキシードやスーツのラペル(襟元)に付けることで、新郎であることをさりげなく示す、結婚式ならではのアイテムです。

サイズは控えめですが、ブーケと呼応する存在として、装い全体の完成度を高める役割を担っています。
華美になりすぎることなく、新郎の装いに品のあるアクセントを添えてくれる点も、ブートニアならではの魅力です。

ブートニアが左胸に添えられる理由

ブートニアは、必ず左胸につけられます。それは左胸が心臓に近く、古くから「愛を宿す場所」「大切な想いを抱く場所」と考えられてきたためです。

胸元に花を添えるという行為には、相手への想いを大切に抱くという象徴的な意味が込められています。
ブートニアは、新郎の内にある決意や愛情を表現する存在ともいえるでしょう。

「新郎の象徴」とされてきた背景

ブーケが花嫁の象徴であるなら、ブートニアは新郎の象徴。ふたりが同じ花を身につけることで、結婚という約束が視覚的にも結ばれます。

ブートニアは単なる装飾ではなく、花嫁のブーケと対になる存在として、ふたりがひとつの物語を紡いでいることを伝えてきました。その背景が、今も変わらず受け継がれています。

新郎の象徴として受け継がれてきたその存在は、写真や儀式、そしてその日の記憶にまで影響を与えてきました。

それが、ブートニアが大切にされ続けてきた理由です。

ブーケとブートニアに伝わる物語

ブーケとブートニアには、古くから語り継がれてきたロマンチックな伝説があります。それは、結婚という約束が、言葉だけでなく「花」を通して交わされてきた時代の物語です。

この伝説は、ブーケとブートニアが単なる装飾ではなく、想いを形にした象徴であることを今に伝えています。

中世ヨーロッパでは、男性が野に咲く花を摘み集め、花束にして女性へ求婚していました。その花束には、言葉では伝えきれない想いや願いが込められていたといわれています。

女性がその花束から一輪を抜き取り、男性の胸元に挿す。それが「あなたの想いを受け入れます」という合図でした。

このとき胸元に添えられた一輪の花こそが、ブートニアの起源とされています。

やがてこの習慣は形を変えながら受け継がれ、現代の結婚式におけるブーケとブートニアのスタイルへとつながっていきました。

ブーケとブートニアが、お揃いの花である理由

ブーケとブートニアに同じ花が用いられるのは、偶然ではありません。同じ花を身につけることは、「あなたの想いを確かに受け取りました」という意思表示そのものだからです。

ふたりが同じ花を選び、同じテーマを共有することで、結婚という約束が視覚的にも結ばれます。
その背景から、ブーケとブートニアは常にセットで考えられ、大切に扱われてきました。

欧米では現在も、ブートニアを身につける文化が色濃く残っています。新郎だけでなく、新郎父や新婦父、立会人といった役割を担う男性が胸元に花を添えることで、式に参加する立場や意味を表現します。

一方、日本では、こうした習慣は時代とともに簡略化されてきました。

それでも、新郎がブートニアを身につけるという文化は今も受け継がれ、結婚式やフォトウェディングの中で大切にされています。

ブートニアは、形を変えながらも、想いをつなぐ象徴として今も息づいている存在なのです。

ブーケとコサージュとの違い

ブートニアは、よくブーケやコサージュと並べて語られることの多い花飾りです。しかし、それぞれが担っている役割や意味は、同じようでいて少しずつ異なります。

ここでは、ブーケとの関係性、そしてコサージュとの違いに触れながら、ブートニアという存在がどのような立ち位置にあるのかを整理していきます

ブーケと対になる存在としてのブートニア

ブートニアは、ブーケがあってこそ成立する存在です。単独で選ばれることはほとんどなく、花嫁のブーケと対になるものとして考えられてきました。

同じ花材を用いたり、色味や形、全体のテーマを揃えたりすることで、ふたりの装いに自然なつながりが生まれます。さらに、会場装花や撮影空間の雰囲気と調和させることで、写真全体の世界観にも一体感を演出できることも魅力。

ブーケとブートニアが響き合うことで、写真の完成度はぐっと高まり、ふたりらしい物語がより鮮明に写し出されるのです。

コサージュとの役割の違い

コサージュは、主にゲストや家族が身につける花飾りです。

新郎が身につけるブートニアとは役割が異なり、立場や敬意を表す意味合いが強くなります。

ブートニアは新郎の象徴として胸元を飾るもの。一方、コサージュは新郎父や新婦父、新婦母、親族や主賓といった、式において大切な役割を担う人が身につけます。

同じ「花飾り」であっても、装着する人と意味が異なるため、ブートニアとコサージュは明確に使い分けられてきました。

その違いを理解して選ぶことで、結婚式やフォトウェディング全体の印象が、より整ったものになります。

決まりにしばられないブートニアの考え方

現代の日本では、ブートニアを身につけるのは基本的に新郎のみと考えられています。

かつては複数の男性が胸元に花を添える場面も見られましたが、現在は新郎に絞ることで主役が明確になり、写真や演出もすっきりとした印象にまとまります。

ブートニアを誰まで付けるかについて、厳密な決まりはありません。新郎父や新婦父、司会者や立会人、場合によっては男性ゲストが身につけることもありますが、いずれも必須ではなく、式の形式やその場の雰囲気によって選ばれます。

格式を大切にする式では家族や立会人まで付けることもありますが、カジュアルな式やフォトウェディングでは省略されるケースが増えています。

近年、とくに20代・30代のカップルを中心に、ブートニアの選び方はよりシンプルな方向へと変化しています。

新郎のみが身につけるスタイルや、両家の父までに留める選択が増えており、フォトウェディングでは新郎のみとするケースが主流です。

必要以上に形式にとらわれるのではなく、ふたりの雰囲気や写真の仕上がりを大切にする。そんなミニマルな考え方が、今の時代のブートニアの在り方といえるでしょう。

その日の流れに寄り添うブートニアの付き合い方

ブートニアは、基本的に挙式から披露宴が終わるまで付けたままで問題ありません。入場や誓いのシーン、ゲストとの写真撮影など、式の流れの中で一貫して新郎の象徴となる存在です。

フォトウェディングの場合も、撮影が終わるまでは付けておくことで、写真全体に統一感が生まれます。

雨や汗、炎天下でのケアの考え方

生花のブートニアは、天候や環境の影響を受けやすいアイテムです。雨天や暑い季節には、花の状態をこまめに確認しながら扱うことが大切になります。

夏場や炎天下では、控室にいる間は外しておき、撮影や入場の直前に付け直すという判断もおすすめです。
無理に付け続けるよりも、花の美しさを保つことを優先して問題ありません。

ブートニアを持ち帰って記念にすることも

ブートニアは、多くの場合持ち帰りが可能です。式の記念として残したい場合は、ドライフラワーやプリザーブドフラワーに加工する方も増えています。

小さな花飾りだからこそ、その日の思い出をそっと形に残せる点も、ブートニアの魅力といえるでしょう。

ブートニアを途中で外すことはマナー違反ではない

式の途中でブートニアを外すことは、マナー違反ではありません。二次会で装いをラフに変える場合や、汗や雨によって花に傷みが出てしまった場合は、無理につけ続ける必要はありません。

その日の流れや状況に合わせて、心地よく過ごせる選択をすることが大切です。

ブートニアの種類

ピンタイプ:もっとも一般的な固定方法

ピンタイプは、ブートニアの中でも最も一般的に使われている固定方法です。花をしっかりと衣装に留めることができ、安定感がある点が特徴です。

装着する際は、裏側から表に向かってピンを通すのが基本とされています。正しい位置で固定すれば、撮影中にずれにくく、見た目もきれいに整います。

クリップタイプ:衣装を傷つけたくない場合に

クリップタイプは、衣装に穴を開けずに装着できるのが大きな特徴です。そのため、レンタル衣装を着用する場合や、衣装へのダメージを避けたい場合に選ばれることが多くなっています。

着脱が簡単で扱いやすく、フォトウェディングでも安心して使用できる点が魅力です。

マグネットタイプ:近年人気が高まる新しい選択肢

マグネットタイプは、近年注目されている固定方式です。

表と裏で磁石を挟み込むため、衣装を傷つけることなく、自然な位置に固定できます。撮影中にずれにくく、見た目もすっきりと仕上がるため、写真写りを重視したい方から支持されています。

ブートニアの固定方法に正解はありません。衣装の種類や撮影内容、その日の過ごし方に合わせて、無理のない方法を選ぶことが大切です。

ブートニアを付ける際のコツ

ブートニアは、左胸、つまり心臓に近い位置に添えるのが基本です。

愛の象徴とされる場所であると同時に、写真に写ったときに最もバランスが美しく見える位置でもあります。胸元の中央からわずかに外れた位置に添えることで、視線が自然に上へと流れ、新郎の表情も引き立ちます。

茎の向きが印象を左右する

ブートニアの茎は、やや下向きにし、体の内側に沿わせるのが理想とされています。この向きにすることで、胸元になじみやすく、動きのある写真でも自然な印象になります。

細かな角度の違いが、写真全体の洗練度を左右するポイントです。

タキシードの襟とのバランスを意識する

タキシードやスーツのラペルのラインを邪魔しない位置に付けることも大切です。

襟のデザインに沿うように添えることで、装い全体がすっきりとまとまり、ブートニアだけが浮いて見えることを防げます。

衣装のシルエットを活かす意識が、写真映えにつながります。

写真写りをよくするための角度

ブートニアは真正面に向けるよりも、わずかに外側へ角度をつけるのがおすすめです。

立体感が生まれ、花の表情が写真に写りやすくなります。自然な角度を意識することで、作り込みすぎない美しさが引き立ちます。

迷ったら式場スタッフに相談を

装着位置や花の向き、撮影時の微調整などは、遠慮せず式場スタッフやカメラマンに相談しましょう。プロの視点で整えてもらうことで、安心して撮影に臨むことができます。

小さな調整が、写真の仕上がりを大きく左右します。

ブートニアの花材とデザイン選び

季節に合わせた花材選びの考え方

ブートニアの花材は、季節感を大切にして選ぶことで、装い全体に自然な調和が生まれます。

春にはチューリップやスイートピーのようなやわらかく瑞々しい花がよく合い、軽やかな印象を与えてくれます。

夏は気温や湿度の影響を受けやすいため、比較的強さのあるバラやラン、葉物を取り入れることで、美しさを保ちやすくなります。

秋にはダリアや小花を用いることで、深みと落ち着きのある雰囲気に。

冬は生花にこだわらず、プリザーブドフラワーや造花を選ぶ方も増えており、季節や撮影環境に合わせた柔軟な選択が可能です。

色選びが与える印象の違い

ブートニアの色は、新郎の印象を大きく左右します。

白を基調とした色味は、フォーマルで清潔感のある装いに仕上がり、挙式シーンにもよくなじみます。

赤やワインカラーを取り入れると、落ち着きと大人っぽさが加わり、シックな雰囲気を演出。イエローやオレンジ系は、明るくあたたかな印象を与え、カジュアルな式や自然光の撮影とも相性が良い色味です。

衣装や会場の雰囲気に合わせて、無理のない色選びを心がけることが大切です。

ブーケとの揃え方で統一感を出す

ブートニアは、ブーケとの関係性を意識して選ぶことで、より完成度の高い装いになります。完全に同じ花材を用いる方法もあれば、同系色をベースにしながらアクセントとして異なる花を加える選び方もあります。

さらに、会場装花や撮影空間の色味とリンクさせることで、写真全体に一体感が生まれます。その際、ブートニアのサイズは主張しすぎないことがポイントです。

控えめでありながら、確かに存在感のあるデザインが、新郎の装いを美しく引き立ててくれます。

ブートニアを付けなくても問題ないケース

ブートニアは必ずしも付けなければならないものではありません。

カジュアルな雰囲気の結婚式や、ふたりだけで行うフォトウェディングでは、あえて付けない選択をする方もいます。

また、衣装がラフなスタイルの場合、ブートニアを付けないほうが全体のバランスが整うこともあります。大切なのは「付けるかどうか」ではなく、その日の装いや世界観に自然になじむかどうかです。

“なし”にすることで気をつけたい点

一方で、ブートニアを付けないことで生じる印象の変化もあります。写真に写った際、新郎であることが少し伝わりにくくなったり、花嫁との装いに差が出てしまったりすることがあります。

とくに両親への挨拶や節目のシーンでは、ブートニアがあることで装いが整い、きちんとした印象につながる場合も少なくありません。

「なし」にする場合は、その点も踏まえて検討すると安心です。

ブートニアの代わりに取り入れられるアイテム

ブートニアを完全になくすのではなく、別の形で胸元にアクセントを加える選択肢もあります。

ラペルピンを取り入れたり、ポケットチーフを主役にしたりすることで、さりげなく新郎らしさを表現できます。また、ブートニア風の造花アイテムを用いることで、雰囲気だけを軽く取り入れることも可能です。

「付ける・付けない」の二択ではなく、「どの程度取り入れるか」という考え方も、今の結婚式やフォトウェディングにはよく合っています。

ふたりらしい装いを大切にしながら、無理のない選択をすることが、いちばん美しいかたちといえるでしょう。

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