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フォトウェディングモモナの商品を支えるマーチャンダイザーに聞いた、花嫁さまにとって運命の一着と巡り会うまでの想い

数あるドレスの中から選ぶフォトウェディング。その一着には、花嫁さまの個性や想いが自然と映し出されます。

今回は、フォトウェディングモモナ(Momona)でドレスの仕入れやオリジナルドレスの企画を担う、千葉に話を聞きました。

これまで世界のトレンドを敏感に読み取りながら、花嫁さまにふさわしい衣装を届けてきたベテランスタッフです。ドレスや和装の仕入れ、メーカーとの調整、オリジナルドレスの企画に至るまで幅広い業務を手がけ、「運命の一着」との出会いを陰から支えてきました。

そんな千葉が、長年の経験を積んだからこそ語れる、仕事への思いとやりがいなどについて語ります。

キャリアの転機とモリノブライズ(Momona)との出会い

— モリノブライズに入社されたきっかけを教えてください。

もともとは花屋で働いていました。

その後、ドレスメーカーに転職し、ブライダル用の造花ブーケを作る部門に配属されました。そこでモリノブライズともお仕事をご一緒させていただいていたんですが、残念ながらその会社のブライダル部門が撤退してしまったんです。

そのタイミングで、モリノブライズからお声がけをいただいたんです。以前からのご縁もあり、迷わず入社を決めました。

現在は商品の仕入れやオリジナルドレスの企画などを中心に携わっています。

世界の最新トレンドを肌で感じ調達するインポートブランド、普遍的に愛されるオリジナルドレス

— Momonaではどのようなドレスを展開されていますか?

Momonaでは、世界のセレブから注目されるインポートブランドから、私たち自身で手がけるオリジナルブランドまで、幅広いラインナップを展開しています。

インポートブランドについては、毎年ニューヨークで開催されるブライダルファッションウィークに足を運び、世界のトレンドを直接感じながら買い付けを行っています。そのほかにも、イタリアやスペインなど様々な国に足を運ぶこともあります。

一方で、オリジナルドレスはトレンドを意識しつつも、長く愛されるデザインを大切にしています。たとえば、時代を超えて色あせない王道の「クラシカル」、リボンやフラワー、エアリーなチュールを取り入れた「キュートスタイル」、そしてミカドやレース、刺繍など素材やディテールで魅せる「スタイリッシュ」です。

いずれも、写真に残したときに思わず目を奪われるような存在感のあるドレスを用意しています。

特にこだわっているのは品質です。定期的に工場へ足を運び、実際に自分たちの目で縫製や素材の仕上がりを確認しています。そうすることで、安心してお客様にご提案できる一着をお届けできると思っています。

ドレス選びはデザイン性よりも花嫁さまが感じるしっくり感

— ドレスの仕入れにあたって、大切にしている基準はありますか?

大切にしているのは「ブランド力」と「クオリティ」です。

ブランド力は、そのブランドが持つ世界観やクリエイションの一貫性、過去のコレクションで築いてきた評価まで含めて総合的に判断しています。クオリティは、レースの使い方や縫製の丁寧さ、素材選び、そして価格とのバランスがポイントです。

一方で、尖りすぎて一般のお客様に受け入れられにくいものは避けます。

ドレス自体のデザインだけで判断するのではなく、お客様が当日に安心して纏える一着かどうかを想像しながら一点一点確認しています。

現場のお客様の声がオリジナルドレスのヒントに

— 日々の情報収集方法について教えてください。

接客の場に立つと、お客様が何を求めていて、どんなところで悩まれているのかが直接伝わってきます。

その声は仕入れや企画にすぐに活かせるので、とても大切にしています。現場での気づきが、次に取り入れるデザインやディテールのヒントになることも多いですね。

また、InstagramをはじめとするSNSでの情報収集も欠かせません。特に海外のアトリエやブランドは、制作過程を公開していることが多いので、フォローすることで最新の動向をキャッチしています。

さらに、ブライダルに限らず一般のファッション業界のランウェイ情報も参考にしています。色づかいや素材の流行はファッション全体とブライダルで共通する部分も多いので、幅広い視点からインスピレーションを得るように心がけています。

モリノブライズ(Momona)に入社して感じたこと

— Momonaで働く魅力について教えてください。

一番の魅力は家族的な雰囲気ですね。社長や上司とも距離が近く、何でも話せる環境がありますし、「まずやってみよう」という挑戦を重視する文化が根付いているのも魅力だと思います。

社内のメンバー同士も役職や年齢、部署に関係なくフラットな関係で、気持ちよく働けています。

私はドレス調達がメイン業務ですが、調達して終わりではありません。実際にお客様の声を聞いたり、現場からの感想をフィードバックとしてもらえるので、次の仕入れや企画に活かせるのも大きなやりがいです。

メーカーにいた頃には得られなかったお客様第一の姿勢や、仕事に対する責任感を強く学べたのも、ここで働く大きな価値だと感じています。

花嫁さまにとって“運命の一着”と巡り会えるために

— 花嫁さまにおすすめしたいドレスを教えてください。

個人的に大切にしているのは、“可愛い”と感じられるドレスです。ただしここで言う可愛いは、デザインが華やかという表面的なことではなく、試着した瞬間に花嫁さまご自身が自然と笑顔になれるかどうかです。

その瞬間の輝きが一番大切だと思っています。

最終的に「これだ」と心から思える一着こそが、その方にとっての“運命のドレス”なんです。実際、気に入ったドレスを身にまとったときの表情はとても柔らかくなり、その雰囲気は写真の仕上がりにも大きく影響します。

だからこそ、今後も一人ひとりのお客様に運命のドレスと出会っていただけるように、仕入れや企画の工夫を続けていきたいと思っています。

Momonaはおふたりの豊かな人生に
寄り添う写真スタジオ。
フォトウェディングでかけがえのない
大切な瞬間を思い出に残します。

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この記事を書いた人
フォトウェディングモモナ Momona ロゴ画像
フォトウェディングモモナ
Momonaブランドは神奈川県横浜市に本社を置くモリノブライズ株式会社のウェディングフォト専門ブランドです。 神奈川県最大級のウェディングドレスショップ、プリンセスガーデンヨコハマが運営するフォトウェディングモモナではレンタルドレス・婚礼衣装を500着以上取り揃え、スタジオウェディングフォト撮影・ロケーションフォト撮影をはじめフォトウェディングやソロウェディング・神社お寺結婚式プランにも対応しています。

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