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フォトウェディングの基礎知識

「フォトウェディング失敗したくない」新郎新婦が知っておきたい準備とスタジオ選びのコツ

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「結婚式は挙げない予定。でも、ウェディングドレス姿の写真は残したい」、そう考えてフォトウェディングを検討するカップルは、年々増えています。

手頃な価格で自由なスタイルが叶うフォトウェディングは、忙しい新郎新婦や結婚式を挙げない予定のカップルにとって、理想的な結婚の記念のかたちのひとつです。しかし、その一方でネット上には「フォトウェディングが最悪だった」という気になる口コミも目にします。

当記事ではフォトウェディングで起こりがちな失敗とその対策、満足度の高いスタジオ選びのチェックポイントをフォトウェディングモモナ(Momona)がお伝えします。

目次

フォトウェディングを結婚式の代わりとして選ぶカップルが増えている理由

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フォトウェディングとは、結婚式を挙げずに「ウェディングドレスや和装姿で写真だけを残す」スタイルのこと。

近年では、「結婚式はしないけれど、ふたりの記念はきちんと残したい」と考えるカップルから注目を集めており、前撮り・後撮りにとどまらず“フォト婚”という選択そのものが定着しつつあります。

写真で叶える「自分たちらしい結婚のかたち」

フォトウェディングの魅力は、結婚式のように形式や招待ゲストに縛られず、自分たちらしいスタイルで自由にプランを組める点にあります。

衣装は洋装・和装のどちらでも選ぶことができ、撮影場所もスタジオはもちろん、海辺や公園などの屋外ロケーションにも対応可能です。また、ゲストを招かず“ふたりだけ”で撮影することもできるため、静かで特別な時間を大切にしたいカップルにも最適です。

さらに、結婚式に比べて費用やスケジュールの負担を抑えられるのも大きなメリット。こうした手軽さと自由度の高さから、フォトウェディングは“結婚式に代わる新しい記念の形”として、多くのカップルに選ばれています。

フォトウェディングのメリットとリアルな費用感

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結婚式の平均的な自己負担額は50万〜150万円ほど。準備にも半年以上の時間がかかり、式場選び・招待状・席次・引き出物など、決めることが山ほどあります。

「金銭的に余裕がない」「準備が負担になりそう」そんな理由から、フォトウェディングを選ぶカップルは年々増えています。

コンパクトな予算で“理想の衣装姿”が叶う

フォトウェディングの料金相場は、スタジオ撮影でおよそ3万〜10万円程度。

ロケーション撮影の場合でも、平均で10万〜25万円前後が一般的です(衣装・ヘアメイク・撮影込み)。プラン内容によっては和装と洋装を両方楽しめたり、複数カット・アルバム付きなども選べるため、費用に対する満足感が高いのも特徴です。

準備期間はわずか2〜3ヶ月でもOK

結婚式の準備には一般的に6〜8ヶ月ほどかかると言われていますが、フォトウェディングであれば、2〜3ヶ月程度で完結することも可能です。

フォトウェディングモモナでは、柔軟なスケジュール調整により、撮影まで1ヶ月を切っている場合でも対応可能です。
「急に予定が空いた」「できるだけ早く前撮りを済ませたい」など、お急ぎのフォトウェディングを検討中の方も安心してご相談いただけます。

まずはお気軽にお問い合わせください。専門スタッフがご希望に沿ったプランをご提案いたします。

通常の流れとしては、まずスタジオへの来店時に衣装の試着や撮影プランの相談を行い、撮影日当日にヘアメイク・着付けを済ませたうえで撮影を実施します。撮影後は写真をセレクトし、データ納品は後日という形になります。

このように、スケジュールがシンプルかつスピーディに進められる点は、仕事やプライベートで多忙な新郎新婦にとって大きな魅力となっており、フォトウェディングが選ばれる理由のひとつとなっています。

費用だけではない、フォトウェディングは“自由さ”も大きな魅力

フォトウェディングの最大の魅力は、費用や準備の手軽さだけではありません。

「ふたりらしい写真を残したい」「結婚式に縛られない自由なスタイルを楽しみたい」そんな想いを叶えられる、カスタマイズ性の高さも選ばれる理由のひとつです。

誰と撮ってもOK。ふたり以外との撮影も自由

スタジオ洋装撮影 お子様と一緒 フォトウェディングモモナ

フォトウェディングは基本的に新郎新婦ふたりだけで行うケースが多いものの、ご両親やお子さま、ペット、友人など、大切な人との撮影も自由に取り入れることができます。

たとえば、親御さまへの感謝の気持ちを込めてファミリーフォトを残したり、授かり婚のタイミングでマタニティフォトを兼ねた撮影を行ったりと、人生の節目をより豊かに記録することが可能です。仲の良い友人と一緒に撮影し、ソロウェディング風に楽しむといったアレンジも人気があります。

このように、ライフスタイルや家族構成、価値観に合わせて柔軟にプランを組めるのは、フォトウェディングならではの大きな魅力と言えるでしょう。

衣装の選択肢も広く、持ち込み料の心配なし

洋装スタジオ撮影 ブラックカラードレス フォトウェディングモモナ

結婚式では、衣装に制限があったり、好みのドレスを持ち込む際に高額な持ち込み料が発生したりと、自由に選べないケースも少なくありません。しかし、フォトウェディングであれば、そうした心配はほとんど不要です。

ウェディングドレスやカラードレスといった洋装はもちろん、白無垢・色打掛・引き振袖などの和装も幅広く選べます。2着以上を組み合わせた撮影プランや、後撮りだからこそ選べる個性的なデザインの衣装も充実しており、自由度の高いスタイリングが叶います。

結婚式では着られなかった、憧れのドレスを着用することもフォトウェディングならではの魅力です。

フォトウェディングだけでは“満足できない”のはこんな新郎新婦かも

費用を抑えられて、準備も楽。衣装も選べて、写真も残せる。

たしかにフォトウェディングは魅力的な選択肢ですが、全ての新郎新婦にとって「これだけで十分」とは限りません。

実際に「やっぱり結婚式もやっておけばよかった…」という声があるのも事実。では、どんなカップルが“フォト婚だけ”にして後悔しやすいのでしょうか?

ゲストと一緒に祝福されたい気持ちが強い人

「大切な友人や親族に直接祝ってもらいたい」「にぎやかで華やかな時間を共有したい」といった思いがある方には、フォトウェディングだけでは“お祝いされる実感”が足りないと感じてしまうかもしれません。

フォトウェディングでは基本的にゲストを呼ばないため、“祝福の場”や“記憶の共有”ができない点が、人によっては物足りなく感じることもあります。

結婚式への憧れが少しでもある人

「ドレスを着てバージンロードを歩きたい」「両親へ手紙を読みたい」など、“結婚式ならでは”のシーンに心が動くなら写真だけでは後悔する可能性があります。

とくに、これまであまり結婚式に参列した経験がないカップルの場合、後から友人の結婚式に出席した際に「やっぱり私たちもやっておけば…」と感じるケースも多いようです。

どうしても迷うなら「軽めの挙式付きプラン」もアリ

近年では、フォトウェディングに簡易な挙式を組み合わせたプランも増えてきています。「ゲストは招かないけれど、節目として挙式らしい形を残したい」という方にとっては、非常に適したスタイルです。

さらに、家族との会食を取り入れた「セレモニー+フォト+会食」といった柔軟な組み合わせも可能なため、「写真だけ」にこだわらず、自分たちが心から納得できる形を選ぶことが大切です。

フォトウェディングでよくある失敗|実際の口コミに学ぶ“後悔の理由”とその防ぎ方

フォトウェディングの指示書 打合せ フォトウェディングモモナ

「フォトウェディングで失敗した」「こんなはずじゃなかった」、SNSや口コミサイトには、そんなリアルな声も少なからず存在します。

一生に一度の記念だからこそ、納得のいく撮影にするためには“事前の準備”がとても大切。ここでは、フォトウェディングでありがちなトラブルや不満の内容と、それを防ぐための具体的な対策をご紹介します。

よくある失敗例と後悔の声

  • 打ち合わせと当日の段取りが違っていた

  • 撮影中に長時間待たされ、流れがスムーズでなかった

  • 雨天時のロケ撮影で対応が不十分だった

  • 衣装やヘアメイクがイメージと違った

  • 撮影後の写真の仕上がりが期待外れだった

  • オプション追加で最終的な費用が大幅に膨らんだ

こうした後悔の多くは、「期待とのギャップ」が生じたことによるものです。

とくに衣装・ヘアメイク・カメラマンとのコミュニケーション不足や、料金体系の不明瞭さが大きな要因になっているケースが見られます。

対策①|撮りたい写真のイメージを明確にする

どんな雰囲気の写真を残したいのか、衣装・ヘアメイクのテイストはどうしたいかなど、ふたりの中でイメージを共有したうえで、撮影前の打ち合わせでしっかり伝えることが大切です。

SNSやスタジオの公式ギャラリーを参考に、イメージに近い写真を保存しておくと、言葉だけでは伝わりにくい希望も明確に伝えられます。

対策②|プラン内容と費用の内訳を事前にチェック

“格安プラン”と謳われていても実際には選べる衣装の種類が限られていたり、小物やアルバム、撮影データがすべてオプション扱いになっていたりするケースも少なくありません。

そのため、見積もりの段階で確認しておきたいのが、衣装の点数やグレードアップの有無、ヘアメイクの内容(事前のリハーサルが含まれるかどうか)、写真データの納品数や形式、アルバムや装飾アイテムの有無などです。また、ロケーション撮影を希望する場合には、追加費用の有無や雨天時の対応についても事前に確認しておくと安心です。

これらのポイントを把握しておくことで、思っていたより費用がかさんでしまったといった後悔を防ぐことができます。

後悔しないために確認しておきたい、フォトウェディングスタジオ選び

チェックリスト フォトウェディングモモナ

スタジオ選びを間違えて後悔したくないと考える新郎新婦にとって、スタジオ選びはフォトウェディング成功の鍵とも言える大切なステップです。

ここでは、スタジオやプランを選ぶときにチェックしておきたいポイントをまとめました。実際に比較・見学する際の判断基準として、ぜひ活用してみてください。

プラン内容と料金に納得感があるか

フォトウェディングを検討する際は、撮影プランの内容と料金に納得できるかどうかが重要です。スタジオ撮影のみか、ロケーション撮影も含まれるか、あるいは両方対応可能かといった点をまず確認しましょう。

さらに、衣装・ヘアメイク・写真データなど、基本料金にどこまで含まれているかを明確にしておくことが大切です。オプションを追加する場合の料金体系がわかりやすく整理されているか、「格安プラン」と謳いながら実際には多くの費用が加算されるようなケースではないかも含めて、事前に丁寧に確認しておくと安心です。

衣装のラインナップ・サイズ展開は豊富か

衣装選びは撮影の満足度を大きく左右します。洋装ではウェディングドレスやカラードレス、和装では白無垢や色打掛など、自分の理想に近い衣装が揃っているかをチェックしましょう。

あわせて、サイズ展開にも注目が必要です。小柄な方や高身長の方、マタニティ対応が必要な場合にも安心して選べる体制かどうかを確認しておくと良いでしょう。また、小物やアクセサリー、ブーケのバリエーションが充実しているかどうかも、コーディネートの自由度に関わってきます。

撮影テイストや写真の雰囲気が自分たちの好みに合っているか

仕上がる写真の雰囲気が、自分たちの理想と合っているかも大切なポイントです。スタジオ撮影とロケーション撮影の実例を見比べて、撮影スタジオの得意とするテイストを把握しておきましょう。

InstagramなどのSNSで過去の撮影事例をチェックするのも有効です。また、カメラマンの指名が可能か、特定の雰囲気に強いスタッフがいるかどうかといった点も、こだわりたい方には見逃せません。

撮影当日や雨天時の対応は柔軟か

とくにロケーション撮影を希望する場合、当日の天候による影響も考慮しておく必要があります。悪天候時には撮影を延期できるのか、屋内プランに変更できるのかといった柔軟な対応が可能かを事前に確認しましょう。

また、撮影当日の流れや拘束時間の目安、キャンセル・日程変更に関する費用や条件についても、あらかじめ把握しておくと、後からのトラブルを防ぐことができます。

打ち合わせや問い合わせ時の対応が信頼できるか

スタジオ選びでは、スタッフの対応も重要な判断材料です。相談時に丁寧に対応してくれるか、無理に契約を促すような押し売りの姿勢がないかなど、コミュニケーションの質を確認しましょう。

疑問点への回答が誠実で具体的かどうか、こちらの不安に真摯に寄り添ってくれる姿勢があるかを見極めることで、信頼できるパートナーを選ぶことができます。

このようなチェックポイントを確認しながら比較することで、満足度の高いフォトウェディングが叶いやすくなります。特に「安さ」だけで決めず、「納得できる体験ができるか」を基準に選ぶのが後悔しないためのコツです。

横浜・神奈川県のウェディングフォトならフォトウェディングモモナ

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創業70年以上の歴史を持ち、神奈川県最大級のドレスコレクションを誇る「モリノブライズグループ」から誕生したフォトウェディングブランド「モモナ」。

長年培ってきた経験と感性を活かし、おふたりの特別な一日をかたちにします。

海外の上質なインポートドレスから、職人の手仕事が光る伝統的な和装まで、厳選された500着以上のコレクションからお選びいただけます。経験豊富なスタイリストとヘアメイクアーティストが、おふたりの魅力を最大限に引き出し、理想の一着との出会いをサポート。

着付けから小物のコーディネートまで、細部へのこだわりも安心してお任せください。

撮影は、多彩な表情を持つスタジオだけでなく、横浜・みなとみらいの洗練された街並み、鎌倉・川崎の風情ある日本庭園、歴史を感じる神社仏閣など、和装が映える様々なロケーションもご用意。ご家族との思い出づくりや、結婚奉告祭・教会挙式を含む多彩なプランで、おふたりの希望に寄り添います。

「結婚式に代わる、もうひとつの特別な記念日を」

形式にとらわれず、自分たちらしく。人生の大切な節目を、美しく心に残る一日に。 神奈川でのフォトウェディングは、ぜひ「モモナ」へ。

フォトウェディングモモナの特徴

Photowedding Studio Momona

  • ウェディングドレス・和装のレンタル衣装が500着以上
  • 婚礼衣装のプリンセスガーデンヨコハマが運営するスタジオ
  • 横浜・鎌倉・川崎の人気スポットでロケーションフォト撮影
  • 湘南鎌倉の海で撮るビーチフォトウェディングも
  • 天候に左右されないスタジオウェディングフォト撮影
  • 家族と一緒のウェディングフォト撮影も可能

Momonaはおふたりの豊かな人生に
寄り添う写真スタジオ。
フォトウェディングでかけがえのない
大切な瞬間を思い出に残します。

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この記事を書いた人
フォトウェディングモモナ Momona ロゴ画像
フォトウェディングモモナ
Momonaブランドは神奈川県横浜市に本社を置くモリノブライズ株式会社のウェディングフォト専門ブランドです。 神奈川県最大級のウェディングドレスショップ、プリンセスガーデンヨコハマが運営するフォトウェディングモモナではレンタルドレス・婚礼衣装を500着以上取り揃え、スタジオウェディングフォト撮影・ロケーションフォト撮影をはじめフォトウェディングやソロウェディング・神社お寺結婚式プランにも対応しています。

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