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一度は着てみたい、憧れのプリンセスラインドレスの魅力

多くの花嫁が一度は憧れる、「お姫様のようなドレスを着てみたい」という夢。

その願いを叶えてくれるのが、華やかで気品あふれるプリンセスラインのウェディングドレスです。まるで童話のヒロインになったような、特別な気分を味わえるスタイルとして、時代を超えて愛され続けています。

本記事では、そんなプリンセスラインドレスの魅力をはじめ、基本のシルエットや歴史的背景、最近のトレンド、似合う体型・雰囲気の傾向、ドレス選びのポイント、そしてフォトウェディングで映えるスタイリングのコツまで、やさしい語り口で幅広くご紹介します。

理想の一着に出会い、最高の一日をかけがえのない思い出にするためのヒントとして、ぜひご覧ください。

プリンセスラインドレスとは?その魅力と特徴

プリンセスラインドレスとは、ウエストで切り替えられたトップスから、ふんわりと大きく広がるボリュームたっぷりのスカートが特徴のウェディングドレスです。その存在感あふれるシルエットは、まさに憧れをそのまま形にしたお姫様のようなスタイル。身にまとうだけで非日常の特別感に包まれ、気分もぐっと高まります。

ウエストがきゅっと引き締まって見えるため、スタイルアップ効果が高いのも魅力のひとつ。

さらに、スカートが下半身をしっかりカバーしてくれるので、体型を選ばず誰にでも似合いやすい点も人気の理由です。

たっぷりと広がるスカートには、繊細なレースや刺繍、ビジューなどの装飾も美しく映え、後ろ姿まで華やかに演出してくれます。広いチャペルやホテルの大階段など、非日常的なロケーションでも、そのドレス姿はひときわ映え、見る人をうっとりさせることでしょう。

プリンセスラインドレスは、ウェディングドレスの中でも王道とされるスタイルでもあります。

代表的なシルエットには、プリンセスラインのほかにAラインやマーメイドラインなどがありますが、なかでもプリンセスラインとAラインは、いつの時代も花嫁から絶大な支持を集める「2大シルエット」と言っていいでしょう。

どちらも体型や式場を問わず選びやすい汎用性がありますが、プリンセスラインの魅力はなんといっても「着るだけで気分が上がる」ような華やかさとドラマチックさ。その人気は近年さらに高まりを見せています。

ボリュームのあるスカートに包まれると、気持ちも自然と高揚するもの。結婚式やフォトウェディングという特別な一日を思い切り楽しみたい花嫁にとって、プリンセスラインドレスはまさに理想の一着と言えるかもしれません。

プリンセスラインドレスのルーツとロマン

プリンセスラインという名前の由来は、19世紀のイギリス王室にまでさかのぼります。

エドワード7世の妃・アレクサンドラ(当時は皇太子妃)が愛用していたドレスのデザインが、「プリンセスライン」と呼ばれたのが始まりです。

当時のオリジナルのプリンセスラインは、ウエストでの切り替えがなく、縦のダーツによって身体のラインに沿わせたすっきりとしたシルエットでした。しかし時代とともに変化を重ね、現在ではウエストで切り替え、スカートにたっぷりとボリュームを持たせたスタイルが主流となっています。

また、白いウェディングドレスを着るという習慣自体も19世紀に確立されました。

きっかけとなったのは、ビクトリア女王が自身の結婚式で純白のドレスを身にまとったこと。以来、白は「純潔」や「新たな始まり」を象徴する色として定着し、日本でも明治時代以降に広まっていきました。

中でもプリンセスラインは、「華やかで格式あるドレス」として長く愛され続けてきた王道のスタイルです。

さらに、童話やディズニー映画のプリンセスに憧れて育った世代にとって、純白のプリンセスラインドレスは単なる衣装以上の存在。シンデレラやベル、オーロラ姫のように、誰もが一度は夢見た「お姫様になる瞬間」を叶えてくれる、文化的なシンボルでもあるのです。

プリンセスラインドレスは、時代や国境を超えて、今も変わらず花嫁たちの憧れを映す特別な一着なのです。

プリンセスラインドレスの“いま”

時代を超えて愛され続けるプリンセスラインドレスですが、近年はそのデザインや着こなしに新しいトレンドの風が吹いています。

ゼクシィによる2025年の花嫁向けアンケートによると、プリンセスラインはAラインに次ぐ人気で、およそ3割の花嫁がこのシルエットを選んでいるという結果に。かつて一時的に人気が落ち着いた時期もありましたが「まとうだけで気分が高まる華やかさ」があらためて注目され、再び多くの支持を集めているようです。

デザイン面では、ファッション界で話題の「バレエコア」トレンドがウェディングにも波及。

ふんわり軽やかなチュールスカート、リボンモチーフ、コルセット風のビスチェなど、バレリーナを思わせるディテールがプリンセスラインドレスに取り入れられ、よりロマンチックで可憐な印象に仕上がっています。

たとえば、取り外し可能なパフスリーブで甘さを演出したり、レースの長袖を合わせて韓国風の上品スタイルにアレンジしたりと、着こなしの幅が広い「コンバーチブルなプリンセスラインドレス」も注目されています。

さらに、スカートに3Dフラワー刺繍をあしらったものや、段々のティアードが入った立体的なデザインなど、感度の高い新作も続々と登場。

フォトウェディングでは、白だけでなく、淡いピンクやブルーといったカラードレスのプリンセスラインも人気。やさしい色合いとボリューム感のあるシルエットの組み合わせは写真映えも抜群です。

体型や雰囲気で選ぶ、あなたにぴったりのプリンセスラインドレス

「プリンセスラインドレスは可愛い印象だから、特に若い花嫁の方が似合うのでは?」と思う方もいるかもしれません。でも実は、プリンセスラインは年代を問わず、多くの花嫁に似合う万能スタイル。

王道だからこそ、年齢や体型、雰囲気に合わせてアレンジがしやすく、自分らしい着こなしができるのが魅力です。

デザインのバリエーションも豊富で、シンプルで上品なものから、フリルやリボンをあしらった甘めのデザインまでさまざま。コーディネート次第で、可憐な雰囲気にもエレガントな印象にも仕上がります。20代の花嫁はもちろん、30代以降の“大人花嫁”が着ても気品と華やかさを演出できるため、年齢を気にせず選びやすいスタイルといえるでしょう。

また、体型に不安がある方にもおすすめです。

プリンセスラインドレス最大の特徴であるボリュームスカートが、ヒップや太ももをやさしくカバーしてくれるので、下半身が気になる方も安心。ウエストが引き締まったデザインが多いため、メリハリのあるシルエットが自然と生まれ、スタイルアップ効果も期待できます。

特に華奢な方や長身の花嫁さんには、ボリュームのあるシルエットがよく映え、全体のバランスも取りやすいとされています。

一方、小柄な花嫁さんが「ドレスに着られてしまわないか」と心配する場合は、軽やかなチュール素材や、柔らかい質感のドレスを選ぶことで印象が和らぎます。

ぽっちゃり体型の方でも、プリンセスラインドレスに憧れる花嫁は多いもの。その場合は、ウエストにくびれを作る意識を持つことで美しく着こなせます。たとえば、ボディスーツやブライダルインナーを活用してお腹まわりを整えることで、スカートとの対比が生まれ、より美しいラインを演出できます。

また、肩幅がしっかりしている方は、コンパクトなトップスが上半身を強調しすぎることがありますが、こちらも工夫次第。ネックラインをスクエアやV字にしたり、七分袖・長袖のデザインを選んだりすることで、肩まわりの印象をやわらげることができます。

いずれの場合も、写真やカタログだけでは分からないことが多いもの。少しでも気になるドレスがあれば、遠慮せず試着してみることをおすすめします。

プロのスタッフと相談しながら、自分の体型や雰囲気にぴったりの一着を見つけてくださいね。

理想のプリンセスラインドレスに出会うために。試着前に知っておきたいこととドレス選びの注意点と試着時のアドバイス

写真では似たように見えることもあるプリンセスラインとAラインですが、実際に着てみるとスカートの広がり方やシルエットの印象が大きく異なります。

迷ったときは、どちらも試してみるのがいちばん。鏡の前に立ってみてみれば「やっぱりこれが好き」と思える一着に出会えるはずです。

この章では理想のプリンセスラインドレスを選ぶための注意点をご紹介していきます。

動きやすさや重さも試着でチェック

ボリュームのあるプリンセスラインドレスは見た目の華やかさの反面、重量があるものも少なくありません。スタジオ撮影やロケーション撮影でのポージングをスムーズに行うためにも、試着の際は動きやすさをしっかり確認しましょう。階段の昇降や椅子への座り心地なども、意外と重要なチェックポイントです。

ブライダルインナーで本番に近いシルエットに

試着時には、可能であればブライダル専用のインナー(コルセットやガードルなど)を着用しましょう。

プリンセスラインドレスはウエストラインが強調されるデザインなので、インナーでしっかり補正することでより美しいシルエットになります。写真映えにも大きく影響するポイントです。

スタッフに相談して、自分らしくカスタマイズ

「もう少し肩まわりを隠したい」「スカートのボリュームを調整したい」などの希望があれば、気軽にスタッフに相談してみましょう。ボレロを足したり、パニエを調整することで印象を変えることもできます。小物やヘアスタイルの工夫で、自分らしさを表現してみてください。

フォトウェディングで差がつく、プリンセスラインドレスの上手な着こなし方

フォトウェディングではプリンセスラインドレスの魅力を最大限に引き出すために、ヘアメイク・小物選び・ポージングがとても大切です。

ひとつひとつの工夫が、写真にしっかり映える理想の一枚につながります。

ヘアスタイルで全体バランスを整える

プリンセスラインドレスはスカートにボリュームがあるため、ヘアはアップスタイルが好バランス。

低めのシニヨンにゆるく後れ毛を残せば柔らかなフェミニンスタイルに。高めのシニヨンできっちりまとめれば、凛としたエレガンスを演出できます。アップスタイルにすることで、背中やデコルテの開いたドレスデザインも美しく映え、バックショットがより印象的になります。

ショートヘアの方も心配はいりません。甘めのドレスにキリッとしたショートを合わせると、ギャップのあるおしゃれな印象に仕上がります。

ヘッドアクセサリーを加えると、より“プリンセス感”がアップする点もポイント。

クラシカルに決めるならティアラ、可愛らしい雰囲気には小さなクラウン、ナチュラル系には花冠など、テーマに合わせて選んでみてください。

写真映えするメイクは「柔らかさ」と「統一感」

プリンセスラインのドレスには、ピンク系やローズ系など柔らかな色味のメイクが好相性。

ふんわりとしたまつげや血色感を加えたチークを使えば優しげで可愛らしい印象に仕上がります。

ドレスのボリューム感に合わせて、顔まわりも華やかに整えるのがポイントです。

小物で仕上げる「自分らしさ」

プリンセスラインドレスは存在感がある分、小物選びで印象が大きく変わります。

ブーケは小ぶりなラウンド型やクラッチブーケを選ぶと全体のバランスがとりやすく、可憐な雰囲気を引き立ててくれます。

縦に流れるラインが美しいキャスケードブーケもドレスのふんわり感と相性抜群です。

アクセサリーは、パール系なら清楚に、ビジューなら華やかに。なりたい印象に合わせてセレクトしてみましょう。

長めのベールやロンググローブを合わせれば、よりクラシカルなお姫様スタイルに。

ロケーションとポーズで“物語のワンシーン”を演出

フォトウェディングでは、ドレスが映えるロケーション選びも重要なポイントです。

おすすめは大聖堂のチャペルや洋館の大階段。

階段をゆっくり降りる姿は、まさに物語のヒロインのような一枚になります。ふんわり広がるスカートの後ろ姿は、思わずため息が出るような美しさです。

屋外なら、緑豊かなガーデンや歴史ある洋館の前での撮影がおすすめ。自然光に透けるチュール素材や、風に揺れるトレーンがドラマチックな一瞬を演出してくれます。

スタジオ撮影では、ソファに腰かけてスカートを広げたポーズや、後ろ姿だけで魅せるカットも人気です。新郎と見つめ合うロマンチックなシーンなど、ドレスのボリューム感を活かした多彩なショットにぜひ挑戦を。

プロのカメラマンは、あなたが一番輝く角度やライティングを熟知しています。遠慮せずに相談しながら、心ときめく一枚を残しましょう。

あなたらしい“お姫様姿”に出会うために

プリンセスラインドレスは、花嫁なら誰もが一度は夢見る、華やかで愛らしいウェディングスタイル。

嬉しいことに、このシルエットは体型や年齢を問わず、多くの花嫁を美しく見せてくれる頼もしい存在。

最新のトレンドを取り入れながら、自分らしい一着を見つけて、ヘアメイクや小物でとびきり素敵にコーディネートしてみてください。

そしてフォトウェディングという特別な時間に、あなただけの“プリンセス姿”を写真に残してみてください。その一枚に写る笑顔は、きっと見る人すべての心を温かくしてくれるはずです。

憧れを現実に。あなたにぴったりのプリンセスラインドレスと出会えますように。

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この記事を書いた人
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Momonaブランドは神奈川県横浜市に本社を置くモリノブライズ株式会社のウェディングフォト専門ブランドです。 神奈川県最大級のウェディングドレスショップ、プリンセスガーデンヨコハマが運営するフォトウェディングモモナではレンタルドレス・婚礼衣装を500着以上取り揃え、スタジオウェディングフォト撮影・ロケーションフォト撮影をはじめフォトウェディングやソロウェディング・神社お寺結婚式プランにも対応しています。

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