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フォトウェディングモモナのドレスパートナーが語る、人に寄り添う仕事のかたち

フォトウェディング当日、人生の節目に選ばれる一着には、その人らしさが自然と表れます。

今回登場するのはフォトウェディングモモナでドレスパートナーとして活躍する、入社2年目の河野です。

新婦様のドレス選びはもちろんのこと、モーニングや列席者の衣装、新郎衣装、さらには和装・洋装を問わず幅広い衣装合わせを担当しています。

小学生の頃にブライダル業界に憧れを抱き、現在は衣装を通して、多くのかけがえのない瞬間に寄り添ってきました。

人生の節目に関わるこの仕事に、どのような思いで向き合っているのか。やりがいに感じていること、そしてこれからの夢について話を聞きました。

成人式で受けた接客が入社の決め手だった

―数ある会社の中から、なぜモモナを選んだのですか?

モモナを知ったのは、成人式のときです。

初めて試着に訪れた際に担当してくれたのが、現在も在籍している三澤でした。接客がとても丁寧で、母と意見が分かれてしまったときにも、間に入ってうまく調整してくれて。

最終的に、母も私も納得できる一着を選ぶことができました。

三澤だけでなく、他のスタッフの皆さんの対応も温かく、ここで働きたいと素直に思ったんです。結局ほかの店舗は一切見ずに、振袖選びも就職活動も、モモナ一本で決めました。

小学1年生で出会った憧れの背中

―ドレスパートナーになったきっかけを教えてください。

小学校1年生のとき、家族で参列した結婚式で出会ったプランナーさんの姿がとても印象的だったんです。

ゲストに気を配りながらテキパキ動いている姿を見て、“あんなふうに働きたいな”って、子どもながらに思ったんですよね。

その経験をきっかけにブライダル業界に興味を持つようになり、専門学校ではドレスや色彩コーディネートの勉強もしてきました。

しかしちょうど就職活動の時期がコロナ禍と重なって、プランナー職の採用がかなり限られていたんです。もともと洋服やコスメが好きで、コーディネートにも関心があったので、まずは衣装の道に進むことを決めました。

そして入社後に知ったのは、私が憧れたプランナーさんが働かれていた式場と、モモナが提携してたってことを入社してから知りました。

それを知った時は、運命かもって思いましたね。

お客様からの「ありがとう」の言葉が、いちばんのやりがい

―働いていてやりがいを感じるのはどんな時ですか?

お客様から「ありがとう」と言っていただける瞬間が、やっぱり一番うれしいです。

私たちは、撮影当日に直接立ち会うことは基本的にありません。だからこそ、後日どこかで偶然お会いしたときに「ありがとう」と声をかけていただけると、本当にやりがいを感じます。

ドレスは単なる衣装ではなくて、その人の“これから”を形にするものだと思っているんです。

緊張や不安、迷いがあるときに、そばにいる私が一緒に考えて、そっと背中を押せたなら。それだけで、この仕事をしていてよかったと思えるんです。

だからこそ、これからもたくさんの“その人らしい一着”に関わっていきたいですね。

デビュー直前に立ちはだかった壁

―入社2年目とのことですが、印象に残っているエピソードはありますか?

入社直後の研修中に心が折れかけた時期がありました。何もかもが初めてのことばかりで、自信を持てずにいたんです。

そんなとき、先輩や当時の店長が深夜まで話を聞いてくれました。何がうまくいかないのか、どこにつまずいているのかを一緒に考えてくれて、真正面から向き合ってくれたことが、本当に支えになりました。

同期もそれぞれ個性があって、日々いい刺激をもらっています。振り返るたびに、「人に支えられてここまで来たな」と感じています。

ドレスの知識は、現場で「触れて」、「調べて」、「覚えていく」

―ドレスの知識はどのように身につけているのですか?

会社では2ヶ月に1回、新作ドレスの発表会があります。約1時間半かけて、生地の特徴や価格の背景について学ぶ機会があり、知識を深める大切な時間になっています。

同じドレスでも店舗によって価格が異なることがあり、その違いの理由なども自分なりに研究しています。

生地の名前がわからないときはその都度調べて、たとえばサテンとミカドの違いなどは、実際に生地に触れながら、先輩方に教えてもらいながら覚えています。

接客で大切にしていることは「空気感」

―接客で一番大切にしていることは何ですか?

接客でいちばん大切にしてるのは、ご来店いただいたお客様の雰囲気や空気感を汲み取ることです。

衣装合わせは緊張されている方も多いため、お客様のテンションに合わせて、自分の接し方も柔軟に変えるようにしています。

無口な方もいれば、明るくお話される方もいらっしゃいますし、パートナーにサプライズでご来店される方もいます。

どんなお客様にとっても居心地のよい時間になるよう、それぞれの状況に応じて、適切な距離感とテンションで接客することを心がけています。

モモナに入社して感じたこと

―入社して良かったことを教えてください。

入社してよかったことは、主に3つあります。

まずひとつ目は、社内のあたたかい雰囲気です。「モリノファミリー」という言葉があるくらい、みんなが家族のような関係性で仕事をしています。

「私たちが幸せでなければ、お客様を幸せにはできない」という社長の考えのもと、理不尽なノルマやペナルティといったプレッシャーは一切なく、本当に人を大切にしてくれる会社だと日々感じています。

上司も同期も先輩も、本当に素敵な人たちばかりで、この環境だからこそ、自分も前向きに続けてこられたと思います。きっと、他の会社だったら続かなかったかもしれません。

ふたつ目は、「やってみたい」という気持ちを尊重してもらえる環境です。

入社2年目の私の発言でも、先輩や社長がきちんと耳を傾けてくれて、「やってみなよ」と背中を押してくれます。実際、私の何気ない一言がきっかけで、会社の運動会が開催されることになりました。

そして3つ目は、提携式場の多さです。

横浜の有名な式場と数多く提携しているため、さまざまなお客様と出会えることが大きな魅力です。その分、学ぶことや経験できることも多く、日々やりがいを感じています。

モモナの魅力をより広げるために

―今後チャレンジしてみたいことはありますか?

将来的には、もっと多くの方にモモナの存在を知ってもらいたいと思っています。

たとえば、東京への店舗出店やイベントへの出展にも興味があります。ブースを借りて、家族写真の撮影会やプレ花嫁向けの撮影体験会を開いてみるのも面白いかもしれません。

私が“ここで働きたい”と思ったように、今度は自分の接客で“誰かにそう思ってもらえるような存在”になれたらって思ってます。

Momonaはおふたりの豊かな人生に
寄り添う写真スタジオ。
フォトウェディングでかけがえのない
大切な瞬間を思い出に残します。

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この記事を書いた人
フォトウェディングモモナ Momona ロゴ画像
フォトウェディングモモナ
Momonaブランドは神奈川県横浜市に本社を置くモリノブライズ株式会社のウェディングフォト専門ブランドです。 神奈川県最大級のウェディングドレスショップ、プリンセスガーデンヨコハマが運営するフォトウェディングモモナではレンタルドレス・婚礼衣装を500着以上取り揃え、スタジオウェディングフォト撮影・ロケーションフォト撮影をはじめフォトウェディングやソロウェディング・神社お寺結婚式プランにも対応しています。

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