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結婚を前に感じる心の揺れ「マリッジブルー」の正体とやさしい向き合い方

悩むポーズの新婦 フォトウェディングモモナ

結婚が決まると、「幸せの絶頂」と言われる一方で、多くの人が見えない不安や心のモヤモヤを抱えるものです。

そんな時に訪れる心の変化が「マリッジブルー」と呼ばれる現象です。プロポーズを受けて嬉しい気持ちで満たされていたはずが、結婚準備や新生活への期待とともに、漠然とした不安が押し寄せてくることは決して特別なことではありません。

実際に、ゼクシィの調査によれば、約6割の花嫁がマリッジブルーを経験しており、新郎側でも4割近くが同様の心境に陥ったというデータもあります。心がざわついたときに「あなただけじゃない」と知ることは、少しの安心をもたらしてくれるはずです。

当記事では、そんなマリッジブルーについて、「どんな症状があるのか」「なぜ起きるのか」「どう向き合えばいいのか」をお伝えします。プレ花嫁・プレ花婿としての不安と上手に向き合い、自分らしい結婚準備を進めるためのヒントをお届けします。

気づかぬうちに心が疲れているかも?マリッジブルーの主な症状

喧嘩をする新郎新婦 フォトウェディングモモナ

マリッジブルーとは、結婚という人生の一大イベントを前にして、心が揺れ動き、不安定な状態に陥ることを指します。最初はちょっとした違和感や戸惑いにすぎなくても、それを放置してしまうと、やがて心身にさまざまな不調となって現れることがあります。

たとえば、「なんとなく気分が沈む」「理由もなく涙が出てしまう」「将来のことを考えると漠然とした不安に襲われる」といった心の揺れは、マリッジブルーの代表的なサインです。

パートナーの些細な言動に過敏になったり、「本当にこの人と結婚して大丈夫なのだろうか」と突然迷いが生じたりすることも。こうした変化は決して特別なことではなく、多くの人が経験するごく自然な心の反応です。

また、心の不調は身体にも影響を及ぼします。眠れない夜が続いたり、食欲が極端に落ちたり、逆に過食に走ってしまうケースもあります。中には、慢性的な頭痛や身体のだるさを感じる人もいます。特に、食生活の乱れや睡眠不足が長引くと、自律神経が乱れてさらなる体調不良を引き起こすこともあるため注意が必要です。

マリッジブルーを経験したことがあるのは女性をイメージしがちですが、男性も多く性別に関係なく起こりうる現象です。

マリッジブルーは誰にでも起こりうるもの。自分を責めるのではなく、「今はそういう時期なのだ」と受け止めることが、心を軽くする第一歩になります。

なぜ不安になるの?マリッジブルーの原因とその背景

マリッジブルーには明確な理由がないように思えるかもしれませんが、実は多くの人が似たような悩みやストレスを抱えています。

ここでは、代表的な原因をいくつかご紹介します。

生活の変化によるストレス

結婚を機に、住まいや姓の変更、家族との関係、経済的なやりくりなど、生活環境が大きく変化します。とくに同棲をしていなかったカップルの場合、いきなり「ふたりの暮らし」がスタートするため、自分の時間が減ったり、生活リズムの違いに戸惑うこともあるでしょう。

今まで見えなかった価値観のズレが露呈し、「この人と本当にやっていけるのだろうか」と不安が膨らむことも珍しくありません。

結婚式準備のプレッシャー

華やかに見える結婚式も、その裏には多くの決断や調整が伴います。式場選びや衣装合わせ、招待客のリストアップ、両家の意向調整など、やることが山積みであるうえに、パートナーの温度感に差があると、精神的な負担が一気にのしかかります。

「私ばかりが頑張っている」と感じてしまったり、「結婚に対して本気じゃないのでは?」と疑心暗鬼になることも、マリッジブルーの引き金となりやすいです。

仕事と家庭の両立に対する不安

特に女性は、「結婚後も仕事を続けられるのか」「将来、出産や育児との両立はどうなるのか」といった将来設計に対する不安を抱きやすい傾向があります。目の前の準備だけでなく、5年後・10年後の生活までを考え始めると、不安が膨らむのも無理はありません。

このように、マリッジブルーは「不幸だから」起こるものではなく、「幸せの手前にある不確実さ」が原因となる場合がほとんどです。

実は男性にもある、マリッジブルーという悩み

新郎マリッジブルー フォトウェディングモモナ

マリッジブルーと聞くと、花嫁が感じるものというイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし実際には、新郎となる男性も少なからず結婚前の不安を抱えています。

結婚情報誌「ゼクシィ」の調査によれば、約4割の男性が「マリッジブルーを経験した」と回答しています。これは決して一部の人だけの問題ではなく、多くの男性にとっても身近な心の揺れであることがわかります。

男性がマリッジブルーになる背景とは?

男性に多いマリッジブルーの理由の一つは、「自由が失われるかもしれない」という漠然とした不安です。とくに趣味の時間やひとりの時間を大切にしてきた人ほど、「結婚後はこれまで通りに過ごせなくなるのでは」と感じてしまいます。

また、経済的な責任もプレッシャーも原因のひとつ。これから家庭を支える立場になることに対して、「本当にやっていけるのか」「将来のライフプランに無理はないか」と不安を抱える男性は少なくありません。

さらに、結婚式の準備や家族同士のやりとりにおいてパートナーとの意見が食い違うことで、「本当にこの人と人生を歩んでいけるのか」と迷いを感じるケースもあります。

マリッジブルーを乗り越えるためにできること

もし自分がマリッジブルーかもしれないと思ったら、まずは「感じてはいけない感情」だと否定しないことが大切です。人生の大きな転機を前に、不安になるのはごく自然なことです。

そのうえで、信頼できる相手に気持ちを打ち明けてみましょう。パートナーと静かに話し合う時間を設けたり、身近な友人や第三者に相談することが、気持ちの整理につながります。

「違っていて当たり前」という前提で、相手との価値観を擦り合わせていくことが、結果的にお互いの信頼を深め、結婚後のすれ違いも減らしてくれます。

マリッジブルーを避けるために「自分たちらしい結婚式」の選択を

悩みを聞くプランナー フォトウェディングモモナ

結婚式は人生の晴れ舞台である一方、準備の過程でプレッシャーやストレスを感じてしまうこともあります。

そんなときは、すべてを自分たちで抱え込まず、柔軟な発想で「自分たちらしい結婚のかたち」を模索することが、マリッジブルーを防ぐカギになります。

結婚式の準備はプロに頼るという選択肢も

結婚式の準備にストレスを感じているなら、信頼できるウェディングプランナーのサポートを受けるのがおすすめです。段取りやスケジュールを整理し、必要な手配を代行してもらえるため、準備の負担が大幅に軽減されます。

「全部自分たちでやらなければ」という思い込みを手放すことで、楽しみながら式の準備ができるようになるはずです。また、結婚式そのものにあまり乗り気でない場合や、予算・プレッシャーが大きすぎると感じたときは、「少人数婚」や「フォトウェディング」といった、より自由度の高いスタイルを検討してみるのもひとつの方法です。

結婚式をしないという選択もアリ。自由なフォトウェディングという形

結婚の記念を残したいけれど、大勢のゲストを招く式に抵抗があるカップルに人気なのがフォトウェディングです。

フォトウェディングなら準備期間もコンパクトで、衣装やロケーションの選択肢も豊富。2人だけの世界観を大切にできるため、「人前で何かをするのが苦手」という方にもぴったりです。

チャペルや神社、庭園、洋館など、撮影場所にこだわれば、写真だけでも十分に「結婚の思い出」を形に残すことができます。家族と一緒に撮影できるプランもあるため、親御さんに花嫁姿を見せたいという希望も叶えられます。

無理のないスタイルで「自分たちらしい結婚」の形を選ぶことが、マリッジブルーを和らげ、心からの笑顔を引き出してくれるのです。

新婚旅行もふたりらしさが大切

結婚後の大切なイベントのひとつである新婚旅行も、実はマリッジブルーを引き起こす要因になり得ます。

旅行の準備や予算、行き先について意見がすれ違うと、楽しいはずの旅行がストレスの原因になることも。大切なのは「お互いの気持ち」を丁寧にすり合わせることです。

新婚旅行のプランは納得感を重視して

旅の計画では、どちらか一方の希望ばかりを優先するのではなく、2人ともが納得できるプランを目指しましょう。リゾートでゆっくりしたいのか、観光をたくさん楽しみたいのか、国内と海外どちらを選ぶのかといったポイントを話し合い、無理のない計画を立てることが大切です。

特に結婚式と新婚旅行の予算が限られている場合、「どちらを優先するか」を決めることが円満の秘訣。豪華な結婚式を望むなら旅行は控えめに、逆に旅行を特別な思い出にしたいなら式の規模を見直すなど、バランスを考えることで満足度はぐっと高まるでしょう。

旅行中も無理は禁物

「せっかくのハネムーンだから」と理想を詰め込みすぎると、スケジュールに追われて疲れやすくなり、喧嘩の原因にもなりかねません。ふたりがリラックスして過ごせる余白をもったプランこそが、いい思い出につながるはずです。

また、海外リゾートや人気観光地にこだわらなくても、静かな温泉地や思い出の場所でゆったりと過ごす旅も心に残るハネムーンになります。

結婚生活のスタートを彩る新婚旅行だからこそ、「自分たちらしさ」と「心地よさ」のバランスを大切にしてください。

神奈川県のウェディングフォトならフォトウェディングモモナ

横浜大さん橋 洋装ロケーション撮影 フォトウェディングモモナ

創業70年以上の歴史を持ち、神奈川県最大級のドレスコレクションを誇る「モリノブライズグループ」から誕生したフォトウェディングブランド「モモナ」。

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海外の上質なインポートドレスから、職人の手仕事が光る伝統的な和装まで、厳選された500着以上のコレクションからお選びいただけます。経験豊富なスタイリストとヘアメイクアーティストが、おふたりの魅力を最大限に引き出し、理想の一着との出会いをサポート。

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フォトウェディングモモナの特徴

Photowedding Studio Momona

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この記事を書いた人
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フォトウェディングモモナ
Momonaブランドは神奈川県横浜市に本社を置くモリノブライズ株式会社のウェディングフォト専門ブランドです。 神奈川県最大級のウェディングドレスショップ、プリンセスガーデンヨコハマが運営するフォトウェディングモモナではレンタルドレス・婚礼衣装を500着以上取り揃え、スタジオウェディングフォト撮影・ロケーションフォト撮影をはじめフォトウェディングやソロウェディング・神社お寺結婚式プランにも対応しています。

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