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ドレスも想いも、自由に選ぶ。フォトウェディングの魅力

フォトウェディングは、衣装選びそのものがかけがえのない体験となる特別な場です。

挙式とは異なり、ふたりのペースで準備を進められるフォトウェディングでは「本当に着たいもの」をとことん追求でき、その過程を心から楽しむことができる、そんな魅力があります。

時間に追われることなく、様々なデザインやスタイルを比較検討する余裕があることも、フォトウェディングならではの喜び。お互いの好みや希望を丁寧に擦り合わせながら、理想の一着を見つける旅そのものが、結婚準備の美しい思い出となります。

お互いに意見を交わしながら試着を重ね、ふたりが心から納得できる一着に出会えたときの高揚感は、結婚準備のなかでもひときわ記憶に残る時間となることでしょう。

選んだ衣装を纏い、一生に一度の瞬間を収めた美しい写真はこれからの人生で宝物となってくれるはずです。

本記事では、そんなフォトウェディングにおけるドレス選びの魅力についてご紹介していきます。

写真に残す結婚のかたち – 現代で広がるフォトウェディング

日本で白いウェディングドレスが広く普及したのは実はそれほど古いことではありません。おおよそ1930年代後半から1950年代にかけて、少しずつ一般化していきました。

1947年には結婚式場として明治記念館が誕生し、多くのカップルがここで式を挙げるようになります。この流れに乗ってホテルウェディングも盛んになり、ホテル内に専用のチャペルが設けられるなど、ウェディングドレスを纏ってキリスト教式で挙式を行うスタイルが徐々に広まっていったのです。

さらに、好景気に沸いた高度成長期には、いわゆる”派手婚”ブームが訪れます。結婚式の規模や演出の豪華さが注目され、エンターテインメント性の高い披露宴が多く開かれるようになりました。次々にお色直しを重ねることも珍しくなかったのです。

しかし、バブル経済の崩壊とともに派手婚ブームは一旦の終息を迎えます。

現在では結婚式のスタイルも多様化し、人前式を選んだり、平服で参加できるカジュアルな式を企画したり、あるいは式自体を行わずフォトウェディングだけを選ぶカップルも珍しくありません。

実際、株式会社ウエディングパークが実施した調査※1によると、2023年4月から2024年3月に結婚したカップルのうち、70.6%がフォトウェディングや前撮りを実施しています。この数字からも、多くのカップルにとって、写真に残す結婚のかたちがますます重要な意味を持つようになっていることがうかがえます。

こうした自由な時代において、多くのドレスを気軽に試しながら自分たちにぴったりのスタイルを追求できる点はまさにフォトウェディングの魅力といえます。派手婚時代のように複数の衣装を楽しむことが、より身近で手軽なものになったともいえるでしょう。

※1 【フォトウエディング動向調査2024】市場規模は推計869億円/実施率70.6%、平均費用は約26万円と高額をキープ/多様なニーズが生む継続需要

お二人らしさを残すためフォトウェディング、その様々な魅力

フォトウェディングでは、結婚式と異なり複数の衣装をまとって撮影を楽しむことができます。

そのため、選択肢は白いウェディングドレスだけにとどまらず、カラードレスや和装との組み合わせなど、より幅広いスタイルを自由に選べるのが特徴です。

フォトウェディングにはどのような魅力があるのかご紹介しましょう。

結婚式よりも柔軟なドレス選び

結婚式では、ゲストの前で一日中ドレスを着て過ごすため、着心地や動きやすさ、チャペルでの後ろ姿の美しさなどが重要視されます。一方でフォトウェディングは、ゲストに直接見られる機会は基本的にないため、衣装が「写真でどう映るか」が何より大切になるのです。

そのため、フォーマルな挙式用ドレスだけでなく、写真映えを意識した個性的なデザインも人気。たとえば、柔らかなチュール素材や、屋外撮影に映える淡いカラードレス、和装とのミックススタイルなど、自由な発想で衣装を選ぶことができます。

また、結婚式では会場の格式やテーマとのバランスを考慮する必要がありますが、フォトウェディングではそうした制約に縛られることがありません。「みんなにどう映るか」よりも、「自分たちらしさ」を優先できるため、好きな素材感やボリューム感、そして何より「自分に似合うかどうか」を基準に選べるのも大きな魅力といえるでしょう。

さらに、衣装チェンジの回数にも違いがあるのです。

結婚式では時間の都合上、お色直しは1~2回が一般的ですが、フォトウェディングでは撮影に集中できるため、複数の衣装を存分に楽しむことができます。

ずっと憧れていた純白のドレス、華やかなカラードレス、さらに伝統的な白無垢、鮮やかな色打掛まで。

これらを一日に何度も着替えながら撮影できるのは、フォトウェディングならではの贅沢な体験。誰にも気兼ねすることなく、「これも着てみたい」という思いを叶えられる自由さ。その自由度の高さこそが、フォトウェディングの衣装選びを特別なものにしているのです。

一点物のオートクチュールドレスや海外のインポートドレスまで。運命のドレスの出会い

挙式とは異なり、写真撮影のためだけに衣装を選ぶからこそ、より自由に「着たいドレス」を追求できる。それはフォトウェディングならではの楽しみ方かもしれません。

通常の結婚式では、式場と提携しているドレスショップの中から選ぶことも多く、扱うブランドやデザインにもある程度の制限があることも珍しくありません。しかし、フォトウェディングではそうした枠を超え、日本ではなかなか出会えないような希少なドレスに巡り合えるチャンスが広がります。

特に、レンタルが難しいヴィンテージドレスや一点物のオートクチュールドレスに袖を通せる可能性もあり、「こんなドレスが着られるなんて」という驚きと喜びは、言葉にできないほどのものです。

たとえば、海外の有名デザイナーによるインポートドレスや、国内ではまだ珍しいコンセプトドレスなど、通常のレンタルでは難しい一着を選べる機会もあるでしょう。

とはいえこうしたインポートドレスを前撮りで使用できるドレスショップは、現状ではまだ限られているのが実情です。

実際、当店では、海外の高級インポートドレスなども多数取り揃えています。中には、日本初上陸となる韓国ブランドのドレスや、世界的に名高いブランドの希少な一着も含まれており、特別な衣装をまとう体験を存分に楽しんでいただけるはずです。

上質な素材感、繊細なディテール、独創的なデザイン。それらを備えたドレスは、それ自体が一枚の芸術作品のような存在です。

自分らしいドレスとお二人らしいロケーションのマリアージュ

フォトウェディングでは、撮影するロケーションに合わせて衣装を選べることも大きな魅力です。

結婚式当日の衣装は、基本的に会場内での映え方を意識して選びますが、フォトウェディングでは屋内スタジオから自然あふれる屋外ロケーションまで、自由に背景を選ぶことができます。

たとえば、荘厳な大聖堂やチャペルで撮影するなら、長袖のクラシカルなドレスや、長いトレーン(ドレスの裾)が印象的なデザインを選ぶと、後ろ姿まで絵画のように美しく映えます。歴史あるレンガ造りの建物を背景にする場合は、レトロな雰囲気のドレスがよく似合いますし、都会的な風景をバックにするなら、モダンでスタイリッシュなデザインが映えます。

場所ごとにふさわしい素材やディテール、カラーを意識することで、写真全体に一体感が生まれるのです。

ロケーションだけでなく、撮影する時間帯によっても衣装の選び方に工夫が必要です。

例えば朝日の下では柔らかなレース素材のドレスが光を受けて優しく輝き、夕暮れ時にはスパンコールやビジューをあしらったドレスが夕陽に照らされてドラマティックに煌めきます。夜景を背景にするなら、ライトに映えるサテン生地やラメ入りのドレスを選ぶと、暗闇に浮かび上がる花嫁姿がより一層華やかに映ります。

ロケーションや時間帯に合わせて衣装を選ぶことも、フォトウェディングならではの楽しみ。普段は味わえない非日常のシチュエーションで、まるで映画の主人公になったかのような一瞬を演出できます。

写真という芸術作品の一部としてドレスを捉え、「絵になる一着」を探し出すプロセスそのものが、クリエイティブで心躍る体験になります。

新郎も主役に。フォトウェディングだから叶う二人ならではの写真

結婚式と聞いてまず思い浮かぶのは純白のドレスに身を包んだ新婦の姿ではないでしょうか。

実際、雑誌やSNSでも主役として取り上げられるのは花嫁が中心で、新郎の衣装は「とりあえず黒のタキシードか紋付袴で」と無難に選ばれることが少なくありません。

衣装選びの場でも新婦がメインとなり、新郎はどうしても後回しにされがち。限られた時間の中で進行する結婚式準備では、新郎の希望や個性が十分に反映されないケースも珍しくありません。

しかし、フォトウェディングではそうした慌ただしさや固定観念にとらわれることなく、色やデザイン、素材感など、新郎の衣装にもきちんと時間と心をかけることができます。ゆったりとした雰囲気の中で、「本当に着たいもの」「自分らしく映えるスタイル」を追求する余裕があるのです。

前撮り写真は、一生手元に残る大切な記念。

だからこそ、「時間がないから」と妥協して選ぶのではなく、お互い納得のいくコーディネートを楽しみたいもの。

色合いやスタイルを合わせることで、一体感のある美しい一枚を残すことができるのもフォトウェディングの魅力です。

心に寄り添う衣装との特別な出会い、一生の思い出を紡ぐフォトウェディング

フォトウェディングは、衣装選びそのものがかけがえのない体験となる特別な場です。

ときには、新郎がドレスに身を包んだ新婦の美しさに見惚れ、ときには、新婦がタキシード姿の新郎に新たな惚れ直しをする瞬間もあるもの。そうした心通うエピソードの一つひとつが、フォトウェディングの思い出をより色濃く、豊かなものにしてくれるのです。

お気に入りのドレスに身を包み残した写真の数々は、年月を経ても色褪せることのない一生の宝物となります。

ドレス選びの時間も、どうか焦らず、心ときめくままに楽しんでください。きっと運命の一着があなたを待っているはずです。

ドレス選びという旅路を通して紡がれる物語。その一着一着に込めた想いとともに、お二人の歩みの証が写真という形で残り、幾年を経てもなお色褪せることなく輝き続けるでしょう。そんな永遠の記憶を刻む特別な体験を、心ゆくまでお楽しみいただければ幸いです。

横浜・神奈川のウェディングフォトならフォトウェディングモモナ

創業70年以上の歴史を持ち、神奈川県最大級のドレスコレクションを誇る「モリノブライズグループ」から誕生したフォトウェディングブランド「モモナ」。

長年培ってきた経験と感性を活かし、おふたりの特別な一日をかたちにします。

海外の上質なインポートドレスから、職人の手仕事が光る伝統的な和装まで、厳選された500着以上のコレクションからお選びいただけます。経験豊富なスタイリストとヘアメイクアーティストが、おふたりの魅力を最大限に引き出し、理想の一着との出会いをサポート。

着付けから小物のコーディネートまで、細部へのこだわりも安心してお任せください。

撮影は、多彩な表情を持つスタジオだけでなく、横浜・みなとみらいの洗練された街並み、鎌倉・川崎の風情ある日本庭園、歴史を感じる神社仏閣など、和装が映える様々なロケーションもご用意。ご家族との思い出づくりや、結婚奉告祭・教会挙式を含む多彩なプランで、おふたりの希望に寄り添います。

「結婚式に代わる、もうひとつの特別な記念日を」

形式にとらわれず、自分たちらしく。人生の大切な節目を、美しく心に残る一日に。 神奈川でのフォトウェディングは、ぜひ「モモナ」へ。

フォトウェディングモモナの特徴

Photowedding Studio Momona

  • ウェディングドレス・和装のレンタル衣装が500着以上
  • 婚礼衣装のプリンセスガーデンヨコハマが運営するスタジオ
  • 横浜・鎌倉・川崎の人気スポットでロケーションフォト撮影
  • 湘南鎌倉の海で撮るビーチフォトウェディングも
  • 天候に左右されないスタジオウェディングフォト撮影
  • 家族と一緒のウェディングフォト撮影も可能

Momonaはおふたりの豊かな人生に
寄り添う写真スタジオ。
フォトウェディングでかけがえのない
大切な瞬間を思い出に残します。

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この記事を書いた人
フォトウェディングモモナ Momona ロゴ画像
フォトウェディングモモナ
Momonaブランドは神奈川県横浜市に本社を置くモリノブライズ株式会社のウェディングフォト専門ブランドです。 神奈川県最大級のウェディングドレスショップ、プリンセスガーデンヨコハマが運営するフォトウェディングモモナではレンタルドレス・婚礼衣装を500着以上取り揃え、スタジオウェディングフォト撮影・ロケーションフォト撮影をはじめフォトウェディングやソロウェディング・神社お寺結婚式プランにも対応しています。

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