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ブライダルヘアメイク・花嫁の髪型

一生に一度の写真だから。フォトウェディングで理想の花嫁になるためのポイントと注意点

フォトウェディングや前撮り当日に、ウェディングドレスや髪型と同じくらい印象を左右するのが「花嫁メイク」です。特別な1日を写真に残すからこそ、いつも以上に美しく、華やかに、そして自分らしく仕上げたいと思う方も多いはず。

今回は、ブライダルメイクの基礎知識から、濃いめメイクで失敗しないための工夫、お悩み別ポイントメイク、そしてイメージ共有に役立つメイク指示書の作り方までをフォトウェディングモモナ(Momona)が、現場の経験をもとにお届けします。

ブライダルメイクで失敗しないために大切なこと

ブライダルメイクは、普段のメイクよりも華やかさを意識しながら、花嫁の魅力を最大限に引き出すための特別なメイクです。洋装にも和装にも対応できるように、立体感やツヤ感を丁寧に演出し、写真映えする仕上がりを目指します。

中でも重要なのが、「ナチュラルに見えるけれど、きちんと仕上がっている」バランス感。ドレスやアクセサリーに負けない存在感を持たせつつも、濃くなりすぎて不自然にならないよう、細やかな調整が求められます。

さらに、式場やスタジオの照明、長時間の撮影による汗や涙にも負けない「崩れにくさ」も大切なポイント。しっかりとしたベースメイクや、写真に映えるポイントメイクが欠かせません。

自分の希望をしっかり伝えるために

プロのヘアメイクに依頼する場合でも、仕上がりに満足するためには理想のイメージをしっかり共有することがとても大切です。

「こんな雰囲気になりたい」「肌の悩みを目立たせたくない」といった要望は、口頭だけでなく、画像などの視覚情報を交えて伝えるのが効果的。カウンセリング時にメイク指示書を作成しておくと、イメージのすれ違いを防ぐうえで非常に役立ちます。

Momonaのようにドレス・ヘアメイク・小物までトータルでサポートしているスタジオでは、衣装との相性もふまえて提案してもらえるため、自分では思いつかなかった新しい魅力に出会えることも。

普段メイクとどう違う?ブライダルメイクの基本

メイクアイテム フォトウェディングモモナ

ブライダルメイクとは、花嫁の魅力を最大限に引き出すために施される、特別な日のためのメイクです。髪型とのバランスをふまえ、ヘアとメイクを一体で仕上げます。

普段のメイクとの一番の違いは、照明や写真映えを意識して仕上げる点です。ウェディングドレスやジュエリー、華やかなヘアアレンジとのバランスを図りながら、顔立ちに立体感を持たせ、肌には上品なツヤをプラス。プロによるベースメイクでくずれにくさも高め、長時間の撮影や涙・汗にもしっかり耐えられる点が魅力。

たとえば、普段より少し濃いめに仕上げた眉やチーク、目元の印象を際立たせるアイメイクは、写真の中で花嫁をいっそう華やかに見せてくれます。ただし「濃くする=派手にする」ではなく、メリハリとバランスが重要です。

トレンドは盛るよりナチュラル感を重視

かつてのブライダルメイクは、目鼻立ちをはっきりさせる“しっかりメイク”が主流でしたが、近年はナチュラルで透明感のある仕上がりがトレンドとなっています。

ベースメイクでは、過度な厚塗りを避け、肌本来の質感やツヤを活かすように仕上げるのが今風。のっぺり見えがちなマット肌よりも、自然な血色や内側からにじむような輝きを意識することで、写真映えしながらもやりすぎ感のない洗練された印象に整います。

目元には、アイホール全体にヌードベージュやナチュラルブラウン、ピンク系のソフトな色味を使用するのが人気。繊細なパールのきらめきを加えると、瞳に透明感が生まれ、可憐で優しい印象に仕上がります。

「華やかだけど、どこか素肌っぽい」。そんな絶妙なバランス感が、今の花嫁メイクの王道です。

写真に映える!パーツ別ブライダルメイクのポイント

美しいブライダルメイクは、全体のバランスだけでなく、細部の仕上げにもこだわることで完成度がぐっと高まります。ここでは、アイメイク・リップ・チークといったパーツごとの基本ポイントをご紹介します。

目元:まつ毛とラインで立体感を演出

ブライダルメイクで目力を出すには、アイシャドウを濃く塗りすぎるよりも、まつ毛のカールとアイラインで立体感を演出するのがコツです。インライン(まつ毛の間を埋めるライン)をしっかり引くことで、目元が引き締まり、写真に映えるクリアな印象に仕上げます。

派手すぎないブラウン系やピンク系のアイシャドウをベースにしながら、ラメやパールで自然なきらめきをプラスすると、透明感のあるやさしい目元が叶います。

リップ:血色と華やかさを両立

花嫁の口元は、全体の印象を大きく左右する重要なポイント。定番の赤リップは、写真映え・血色感・華やかさの三拍子がそろった優秀アイテムです。肌の色味(イエローベース・ブルーベース)に合った赤系のリップを選ぶことで、顔全体がぱっと明るく見えます。

薄すぎる色だと写真ではぼやけて見えてしまうため、はっきりとした色味の中で自分に似合う色を選ぶことがベストです。

チーク:入れ方ひとつで印象が変わる

チークは顔全体の血色を補うと同時に、輪郭を自然に整える役割も果たします。頬の高い位置からこめかみに向かって斜めにふんわり入れると、立体感と上品さが演出できます。

ふんわり入れればナチュラルに、大胆に入れればキュートな印象に。肌の色とリップとのトーンを合わせることで、統一感のある洗練されたメイクに仕上がります。

和装にも合う、今どきのナチュラルブライダルメイク

ナチュラルなブライダルメイクは、和装との相性も抜群です。白無垢や色打掛といった婚礼和装には、かつては「おしろい」を用いた伝統的な化粧が主流でしたが、現在では花嫁の肌色や雰囲気に合わせた現代的なメイクが一般的です。

たとえば、肌はツヤ感を活かしたセミマット仕上げにし、アイシャドウやリップも和の色合い(桜色・朱赤・梅色など)を意識することで、和装との調和がとれた自然な美しさが生まれます。

髪型についても、昔ながらの文金高島田にこだわらず、洋髪やゆるふわアレンジなど柔らかいスタイルを取り入れる花嫁も増えています。メイクがナチュラルだからこそ、衣装や小物とのトータルバランスで、今っぽく垢抜けた和装スタイルを叶えることができます。

濃いめメイクでも失敗しない!華やかさと品を両立させるコツ

ブライダルメイクでは、普段よりややしっかりめのメイクが基本となります。とはいえ、「濃くすればいい」というものではありません。重要なのは、写真映えする華やかさと、品のある仕上がりのバランスをとることです。

プロのヘアメイクに任せるのが安心ですが、仕上がりの満足度を高めるには、事前のイメージ共有が必要不可欠。たとえば「ナチュラルで透明感のある雰囲気にしたい」「目元はしっかり強調したいけれど、全体は落ち着かせたい」など、具体的な好みや希望を伝えておくとより理想的な仕上がりに。

もし使いたいコスメがある場合は、事前に持参するのもおすすめです。特にこだわりたい部分(目元・リップ・眉など)は、遠慮せずにリクエストを伝えることで、より自分らしいブライダルメイクに近づけることができます。

また、メイク本番前にリハーサルやメイク指示書を作成しておくと、微調整がしやすくなり、当日の安心感にもつながります。

ワントーンメイクで垢抜け花嫁に

近年人気の高い「ワントーンメイク」は、アイシャドウ・チーク・リップを同系色でまとめるメイクスタイル。顔全体に自然な統一感が出て、すっきりと洗練された印象に仕上がるのが特徴です。

たとえば、くすみピンクやコーラルベージュでまとめると、フェミニンでやわらかい雰囲気に。ブラウン系やローズ系でまとめれば、落ち着きのある大人っぽさを演出できます。

さらに、自分に似合う色味を知っておくと仕上がりの完成度は一段とアップします。パーソナルカラー(イエベ・ブルベ)に合わせて色を選ぶことで、肌の透明感が際立ち、写真でも自然な美しさを引き出せます。

事前にプロのアドバイスを受けたり、パーソナルカラー診断を活用するのもおすすめです。色のミスマッチは、メイクの違和感につながる大きな要因。色の選び方ひとつで「垢抜け感」に差が出るため、撮影前の準備としてしっかり確認しておきましょう。

花嫁のお悩み別!パーツごとのメイク対策で自信の持てる一枚に

フォトウェディングは、多くの人にとって一生に一度の記念。だからこそ、気になる部分をきちんとカバーして、自信を持ってカメラの前に立ちたいものです。

ここでは、よくあるお悩み別にブライダルメイクのポイントをご紹介します。

一重まぶたをパッチリ見せたい

まつ毛をしっかり根元からカールさせることで、目の縦幅を強調できます。さらに、下まぶたにはパール系の明るいシャドウを入れると、ハイライト効果で立体感が生まれ、やさしい印象の目元に。

丸顔をシャープに見せたい

マットな質感のリップを選び、顔の下半分に引き締まった印象を加えましょう。涙袋をしっかりめに作ることで縦ラインが生まれ、顔がスリムに見えます。チークは頬の高い位置からこめかみに向かって斜めに入れるのが効果的です。

頬骨やエラが気になる

チークにはピンクブラウンやレンガ色など、落ち着いた色味を選びます。頬の中心から斜め下にぼかすことで、骨格の主張をやわらげ、自然な陰影を作り出すことができます。

クマやくすみが気になる

目の下のクマには、オレンジ系のコンシーラーが有効です。ベージュの下地をなじませたあと、小さなブラシでクマの上だけに重ねると、厚塗り感なく明るい目元を演出できます。

ニキビ跡・赤みが目立つ

ニキビ跡には、自分の肌よりワントーン暗いコンシーラーをまず載せ、その上から肌色に合った色を重ね塗りします。ファンデーションはこすらず、スポンジでやさしく叩き込むように重ねることで、ヨレにくい美肌を保てます。

崩れにくさも大事!気候・シーン別のメイク対策

フォトウェディングは撮影時間も長く、汗や皮脂、気候による影響でメイクが崩れやすくなります。特に夏場や屋外での撮影では、メイクの持続力を高める工夫がポイントです。

まず、ベースには化粧崩れ防止タイプの下地を使用しましょう。テカリが出やすいTゾーンには、マットなパウダーを仕込むと安心です。皮脂をコントロールしつつ、必要な部分のツヤ感は残すことで、ナチュラルな仕上がりがキープできます。

ビーチやガーデンなど、屋外ロケーションでは風や湿度、紫外線にも注意が必要です。髪型とのバランスや耐久性についても、事前にヘアメイク担当者と相談しておきましょう。

暑い季節の撮影では、メイク崩れを防ぐフィニッシングスプレーを活用するのもおすすめ。汗や湿気の影響を抑えながら、美しい状態を長時間キープできます。

失敗しないために!メイク指示書で理想の花嫁に近づこう

ブライダルメイクで後悔しないために大切なのは、「なりたい自分」のイメージをヘアメイクさんとしっかり共有することです。そのために役立つのが「メイク指示書」。

メイク指示書とは、理想の雰囲気やメイクのこだわりポイント、肌悩みなどを整理し、視覚的に伝えるためのツールです。特別なフォーマットは必要なく、手書きでもスマホのメモでもOK。

指示書に入れておくと安心な項目は、下記を参考にしてみてください。

  • なりたい雰囲気(ナチュラル・可愛い・大人っぽい など)

  • ベースメイクの質感(ツヤ肌/マット肌)

  • アイラインの形や太さの希望

  • カバーしたい肌トラブル(クマ・赤み・ニキビ跡など)

  • 苦手なメイク・避けたい色や質感

  • 参考にしたい芸能人やインフルエンサー

  • ドレス・アクセサリー・会場写真など、全体の雰囲気が伝わる資料

上記の情報を共有しておくと、トータルコーディネートの精度が高まります。

ブライダルメイクの参考画像はSNSで探すのが正解

ヘアメイクアーティスト フォトウェディングモモナ

理想のブライダルメイクを探すなら、InstagramやPinterestといったSNSの活用が非常に便利です。

「#ブライダルメイク」「#花嫁メイク」などのハッシュタグで検索すれば、リアルな花嫁の実例から人気アーティストによる洗練されたスタイルまで、幅広いメイクの参考画像が見つかります。

2025年7月時点の主要ハッシュタグの投稿件数は以下の通り。

  • #ブライダルヘアメイク:約56.1万件

  • #ブライダルメイク:約17.3万件

  • #花嫁メイク:約8万件

  • #ウェディングメイク:約5,000件

検索の際は、日本語のハッシュタグを使うことで、国内の花嫁に近い実例や雰囲気を反映した画像に出会いやすくなります。実際の衣装や肌の色味、メイクの質感なども参考にしやすく、自分にフィットするイメージを掴みやすくなるでしょう。

また、プロのメイクアーティストのSNSアカウントも参考にしやすいため、チェックしておくことをおすすめします。

たとえば、約14万人のフォロワーから支持されている服部由紀子さん(@ceu0116)は、“花嫁メイクの神”としても知られ、多数のTV出演や書籍を出版されています。王道でありながらトレンド感もある、洗練されたブライダルメイクが人気です。

他にも、フォロワー約8万人のナチュラルで透明感のあるスタイルが得意な竹本実加さん(@mika.mydresser)や、ヘアアレンジに定評がありフォロワー約30万人のRumiさん(@ru0711)など、人気のヘアメイクアーティストが多数活躍しています。

こうしたプロの投稿は、単なるお手本にとどまらず、「こんな雰囲気になりたい」とイメージを具体化する手がかりにも役立ちます。

フォトウェディングモモナのヘアメイクスタッフよりワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイス

「フォトウェディングでもし、ご希望のメイクやヘアセットがありましたらぜひその画像を当日お持ちください。1枚だけでなく数枚お持ちいただけますとよりお好みがわかりやすいので、どうぞ遠慮なくご相談頂ければと思います!」(Momonaヘアメイクスタッフ」

横浜・神奈川県のウェディングフォトならフォトウェディングモモナ

創業70年以上の歴史を持ち、神奈川県最大級のドレスコレクションを誇る「モリノブライズグループ」から誕生したフォトウェディングブランド「モモナ」。

長年培ってきた経験と感性を活かし、おふたりの特別な一日をかたちにします。

海外の上質なインポートドレスから、職人の手仕事が光る伝統的な和装まで、厳選された500着以上のコレクションからお選びいただけます。経験豊富なスタイリストとヘアメイクアーティストが、おふたりの魅力を最大限に引き出し、理想の一着との出会いをサポート。

着付けから小物のコーディネートまで、細部へのこだわりも安心してお任せください。

撮影は、多彩な表情を持つスタジオだけでなく、横浜・みなとみらいの洗練された街並み、鎌倉・川崎の風情ある日本庭園、歴史を感じる神社仏閣など、和装が映える様々なロケーションもご用意。ご家族との思い出づくりや、結婚奉告祭・教会挙式を含む多彩なプランで、おふたりの希望に寄り添います。

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フォトウェディングモモナの特徴

Photowedding Studio Momona

  • ウェディングドレス・和装のレンタル衣装が500着以上
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  • 横浜・鎌倉・川崎の人気スポットでロケーションフォト撮影
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Momonaはおふたりの豊かな人生に
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この記事を書いた人
フォトウェディングモモナ Momona ロゴ画像
フォトウェディングモモナ
Momonaブランドは神奈川県横浜市に本社を置くモリノブライズ株式会社のウェディングフォト専門ブランドです。 神奈川県最大級のウェディングドレスショップ、プリンセスガーデンヨコハマが運営するフォトウェディングモモナではレンタルドレス・婚礼衣装を500着以上取り揃え、スタジオウェディングフォト撮影・ロケーションフォト撮影をはじめフォトウェディングやソロウェディング・神社お寺結婚式プランにも対応しています。

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