一生に一度を、もっとドラマチックに。韓国＆中国ウェディングフォトの魅力

フォトウェディングは、結婚の大切な瞬間を一生の思い出として残せる特別な体験です。

最近では日本国内だけでなく、韓国や中国で撮影する「海外ウェディングフォト」がSNSでZ世代を中心に注目を集めています。

とくに韓国フォトウェディングはおしゃれでロマンチック、中国フォトウェディングは個性的でスケールの大きい表現が特徴です。TikTokやInstagramでシェアされるたびに、「こんな写真を撮りたい！」と憧れるカップルが増えています。

本記事では、韓国・中国のウェディングフォトの特徴やトレンド、撮影タイプの違いをお伝えします。さらに、新婚旅行を兼ねた現地でのフォトツアー、日本国内で海外風フォトを再現する方法、スタジオ選びのポイントまで詳しくご紹介。

「人とは違う、個性的な結婚写真を残したい」「トレンド感のあるフォトウェディングを楽しみたい」という方にとって必見の内容です。

なぜ今、韓国＆中国フォトウェディングが注目されるのか？

近年のウェディングフォトの潮流は「オリジナリティ」と「シェア映え」です。

従来のフォーマルな記念写真から一歩踏み出し、映画のワンシーンのように演出されたカットや、ファッション誌の表紙のようにスタイリッシュな構図が求められるようになりました。

とくにZ世代は、SNSを通じて世界中のフォトウェディングを目にする機会が多く、既存の白ドレス＆タキシードにとらわれない自由な表現を選ぶ傾向があります。

韓国・中国のフォトスタジオはこのニーズに応えるべく、次々と新しいスタイルを打ち出しており、いまや日本のカップルにとっても憧れの選択肢となっています。

個性派から映画級まで！中国ウェディングフォトの魅力

高い人気を誇る韓国・中国のウェディングフォトですが、具体的な魅力はどこなのでしょうか。

ここでは中国ウェディングフォトに絞り、魅力を紹介します。

中国フォトウェディングの大きな特徴

中国のウェディングフォトは、日本と比べて圧倒的に「表現の幅」が広いことが特徴です。

撮影に使われるスタジオやセットは非常に豪華で、まるで映画やドラマの撮影現場のよう。照明や背景美術にこだわり、衣装や小道具も大胆で華やかなものが多いため、スケールの大きな演出が可能です。

また、「結婚写真＝純白のドレス」という固定概念が薄く、カップルの個性を前面に出す撮影が受け入れられているのも魅力。Z世代を中心に、「自分らしさを表現できるフォト」として注目を集めています。

中国ウェディングフォトの4つのスタイル

中国のフォトウェディングには、大きく分けて次の4つのスタイルがあります。

1. 我流（オリジナル重視型）

   まずは、カップルの個性を全面に打ち出す「我流（オリジナル重視型）」です。カラフルなセットアップやジェンダーレスなコーディネートなど、従来のドレスやタキシードにとらわれない自由な表現が特徴で、「自分らしさを大切にしたい」というカップルに人気があります。

2. アート風

   二つ目は「アート風」。ファッション誌の表紙や現代アートを思わせるようなスタイリッシュな演出で、光や色彩を大胆に使いこなすことで、芸術的で洗練された雰囲気に仕上がります。モード感あふれる写真を残したいカップルにぴったりのスタイルです。

3. 映画風

   三つ目は「映画風」で、本物の映画セットさながらの大規模な舞台を背景に、ドラマチックな一枚を撮影します。スケールの大きさは見物人が映画撮影と勘違いするほどで、セレブ風でゴージャスな仕上がりを希望する人に選ばれています。

4. 伝統的スタイル

   最後の四つ目は「伝統的スタイル」。中国の民族衣装であるチーパオや漢服をまとい、歴史や文化を感じさせる一枚を撮影するスタイルです。クラシックで格調高い雰囲気が魅力で、世代を超えて根強い人気を誇っています。

スタイル選びのコツとアイデア探し

自分たちらしさを前面に出したいなら「我流」、モード感やセレブ風を求めるなら「アート風」や「映画風」、文化や伝統を重んじたいなら「伝統的スタイル」が適しています。

アイデアを探す際は、SNSの検索が便利です。

例えばInstagramの場合、「#婚攝」「#婚紗攝影」など中国語で検索すると最新トレンドをチェックできます。

PinterestやInstagramで気に入った写真を保存しておくと、撮影時の打ち合わせがスムーズになります。

理想に近いサンプルを集めておくことで、スタジオやカメラマンにイメージをしっかり伝えられ、納得のいく仕上がりに近づけられるでしょう。

おしゃれでロマンティック！韓国ウェディングフォトの魅力

次に韓国ウェディングフォトのスタイルや魅力についてお伝えします。

韓国フォトウェディングが人気の理由

韓国のウェディングフォトは、シンプルかつロマンティックな雰囲気が特徴です。

白を基調とした上品なセット、自然光を活かした柔らかなライティング、さらに繊細なポーズ指導によって、映画のワンシーンのような写真が仕上がります。

また、ナチュラルだけれど洗練されているという韓国独自の世界観は、日本のカップルからも人気を集めています。撮影後に施される丁寧なレタッチも大きな魅力で、透明感のある肌や美しいシルエットを叶えてくれる点が支持される理由のひとつです。

韓国フォトウェディングの2つのスタイル

韓国のフォトスタジオには、大きく分けて「スドゥメ型」と「トータル型」の2種類があります。

1. スドゥメ型

   ひとつは「スドゥメ型」と呼ばれるもので、「スタジオ（撮影）」「ドレス」「メイク」の頭文字を取った言葉です。ドレス選びやヘアメイクはそれぞれ専門店で行い、スタジオでは撮影だけを行うスタイルで、自分の好みやこだわりを反映させやすい点が魅力とされています。

2. トータル型

   もうひとつは「トータル型」で、ドレス選びからヘアメイク、撮影までをすべてスタジオが一括して提供するスタイルです。打ち合わせや準備がスムーズに進むため安心感があり、とくに初めてフォトウェディングを体験する方や、海外撮影に不安を抱くカップルに向いています。

人気の撮影スポット

韓国のフォトウェディングといえば、ソウルや釜山の有名スタジオが中心ですが、近年はリゾート地「済州島（チェジュ島）」も注目を集めています。

ソウル・釜山であれば豊富なスタジオが揃い、選べるスタイルやプランが多くアクセスの良さも魅力。

済州島は「韓国のハワイ」と呼ばれるリゾート地で、ビーチや花畑、自然あふれるロケーションで撮影でき、ロマンティックな写真が残せると人気を集めています。

レタッチ技術の高さも魅力

韓国フォトウェディングといえば、欠かせないのが「レタッチ技術」です。

韓国のスタジオは加工のスキルが非常に高く、撮影後に肌を自然にトーンアップして透明感を与えたり、ボディラインを美しく整えたりすることができます。さらに光や色味を繊細に調整することで、写真全体をよりドラマティックに仕上げることも可能です。

こうした細やかな編集によって理想の姿に近づけるため、「写真写りに自信がない」という人でも安心して撮影に臨める点が大きな魅力といえるでしょう。

SNSでのアイデア探し

韓国ウェディングフォトの最新トレンドを探すなら、「#웨딩스냅（ウェディングスナップ）」「#웨딩사진（ウェディング写真）」といった、ハングルで検索すると便利です。

気に入った写真を保存しておくと、撮影当日にスタジオへ具体的にイメージを伝えやすくなります。特に韓国フォトは「ポーズの完成度」が重要なので、サンプルを多く集めておくといいでしょう。

本場・中国でおすすめの撮影スポット

中国は広大な国土を持ち、撮影地のバリエーションが豊富です。そのため、まずは「どんな雰囲気の写真を残したいか」というコンセプトを決めることが重要です。

• 桂林（けいりん）
  水墨画のように幻想的な景観が広がる地域。山々と川が織りなす自然美を背景に、唯一無二のウェディングフォトが撮影可能。

• 成都・杭州・南京
  歴史的な街並みや伝統的な建築を背景にした撮影にぴったり。クラシカルで落ち着いた雰囲気を演出できます。

• 上海
  フランス租界時代の洋館が残り、異国情緒漂う景観が魅力。都会的かつロマンチックな雰囲気を求めるカップルに人気です。

撮影スポットごとに写真の印象が大きく変わるため、「自然の絶景」なのか「歴史の重み」なのか、それとも「都会的でモダン」なのか、理想のテーマを決めてから場所を選ぶのがおすすめです。

本場・韓国で撮影するならここがおすすめ

韓国でウェディングフォトを撮るなら、選択肢が多く質の高いスタジオが集まるソウルや釜山が定番です。

ソウルは首都ならではの豊富なスタジオ数が魅力で、モダンからクラシカルまで幅広いスタイルに対応可能です。釜山は、海辺の街としてのロケーションを活かし、開放感ある撮影が人気。都市と自然の両方を楽しめます。

また、近年特に人気が高まっているのがリゾート地の済州島（チェジュ島）。

「韓国のハワイ」とも呼ばれ、青い海や花畑、溶岩台地など自然を活かした背景で撮影できます。四季ごとに異なる表情を見せるため、季節ごとに違った魅力を楽しめるのも大きなポイントです。

個性的なフォトウェディングを日本で叶えるなら「持込自由のスタジオ」で

中国や韓国のフォトウェディングは個性的で魅力的ですが、結婚準備や新生活が重なる時期に海外へ渡航するのはスケジュール的にも費用的にもハードルが高い場合があります。

現地には行けないけれど、中国・韓国風のウェディングフォトを撮りたいという方であれば、日本国内でもロケーションや衣装の工夫によって本場さながらの撮影が可能です。

近年は「韓国風」や「中国風」といった世界のトレンドを取り入れられるスタジオが増えており、持ち込み自由のスタジオを選ぶことでオリジナリティを高めることができます。

その際に持ち込み自由なスタジオを選ぶことがポイント。中国や韓国らしい衣装や小道具を持参できるスタジオを選ぶと、イメージに近い写真を実現しやすくなります。

また、中華街や洋館などのロケーションを活用できるかもポイントのひとつ。横浜中華街、山手西洋館、みなとみらいの夜景などは海外風フォトにぴったりのシュチュエーションです。

とくに神奈川県のフォトウェディングモモナでは、横浜や鎌倉エリアを活かしたロケーション撮影が可能で、オリジナリティを大切にした撮影も可能。衣装の持ち込みも柔軟に対応できるので、「海外テイストを国内で叶えたい」という方はお気軽にお問い合わせください。

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