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結婚式を彩るウェルカムボードとウェルカムスペース|フォトウェディングで叶える“ふたりらしい演出”

洋装スタジオ撮影 モノクロ写真 フォトウェディングモモナ

結婚式や披露宴に足を運んだゲストが最初に目にするのが、会場入口に設置されたウェルカムボードやウェルカムスペースです。ここには新郎新婦の写真やメッセージ、小物などが飾られ、ふたりらしい世界観を伝える大切な役割を果たします。

特に近年は、オリジナリティやパーソナルな演出が結婚式の人気トレンドになっており、ゲストへのおもてなし空間としても注目度が高まっています。写真を使ったウェルカムボードや、プチギフトを添えたウェルカムスペースは「おしゃれで心のこもった演出」として欠かせない存在となっているのです。

フォトウェディングで撮影した写真を活用すれば、前撮りよりも費用を抑えつつ、ふたりらしい自然体の表情を写した写真を自由に選ぶことが可能です。特別な瞬間を残した結婚写真を印刷して飾ることで、会場の雰囲気を一層華やかにし、ゲストの心を惹きつける演出につながるでしょう。

令和の結婚式に求められる「自分たちらしさ」

結婚式 ペーパーアイテム フォトウェディングモモナ

結婚式のスタイルは時代とともに大きく変化してきました。昭和の時代は大人数を招いた厳粛な挙式や披露宴が一般的でしたが、平成に入るとガーデンウェディングや少人数婚が広まり、カジュアルさや自由度が重視されるようになりました。

令和の結婚式では、さらに「自分たちらしさ」を追求する傾向が強まっています。式場の雰囲気やドレスブランドだけでなく、演出や装飾、小物に至るまで新郎新婦の個性を反映させるカップルが増えているのです。

たとえば、ウェルカムスペースに手作りアイテムを飾ったり、ウェルカムボードに思い出の写真を取り入れたりする工夫は、親世代の結婚式ではあまり見られなかった要素です。近年ではWEB招待状や結婚式専用のSNSアカウントを使って情報を共有したり、重い引き出物の代わりにカタログギフトを贈ったりと、便利でスマートなブライダルサービスも一般化しました。

こうした時代の変化に伴い、ウェルカムボードやウェルカムスペースも単なる装飾ではなく「ふたりらしさを体現するメッセージツール」として位置づけられているのです。

多様化する結婚式の演出とゲストへのおもてなし

ファーストバイト フォトウェディングモモナ

結婚式といえば、ケーキ入刀やブーケトス、キャンドルサービスなどが定番でした。しかし近年は、演出スタイルが大きく進化し、ゲストに楽しんでもらえる「おもてなしイベント」として多様なアイデアが取り入れられています。

たとえば、結婚式当日のサプライズとして人気を集めているのが「ファーストミート」。新郎新婦がお互いにドレスやタキシード姿を初めて披露する瞬間は、感動的な演出として定番になりつつあります。また、新婦の親がベールをおろす「ベールダウン」や、両親への手紙朗読といった家族との絆を大切にするセレモニーも注目を集めています。

さらに、披露宴中の余興やゲスト参加型イベントも工夫が進んでいます。ブーケを投げる代わりにリボンを引いて当たりを決める「ブーケプルズ」、新郎新婦が互いにケーキを食べさせ合う「ファーストバイト」、両親が見守るなか行う「ファミリーミート」などは、ゲストにも温かさが伝わる演出です。

こうした多彩なイベントは、結婚式そのものを「ふたりとゲストが一緒に作り上げる時間」として彩ってくれます。演出の選び方ひとつで結婚式全体の印象は大きく変わり、ゲストにとっても「心に残る一日」となるのです。

一方で、最近は結婚式を挙げずにフォトウェディングやパーティーのみを選ぶカップルも増えています。その場合でも、ウェルカムボードやウェルカムスペースを工夫したり、撮影した結婚写真を披露宴や食事会に飾ったりすることで、十分におもてなし感を演出することが可能です。

進化するウェルカムボードとウェルカムスペース

結婚式 ウェルカムスペース フォトウェ絵ディングモモナ

結婚式の会場に入って最初に目にするウェルカムボードやウェルカムスペースは、新郎新婦の個性を伝える大切な演出のひとつです。従来は会場が用意する既製のデザインを利用することも多かったのですが、現在では自由度が大きく広がり、オーダーメイドやDIY、オンラインサービスを活用したオリジナルの装飾が人気を集めています。

ウェルカムボードは、写真に日付と名前を入れたシンプルなものから、似顔絵やイラストを描いてもらうユニークなデザインまで幅広く選べます。美しいカリグラフィーを用いたスタイリッシュなボードや、ドライフラワーや木製フレームを組み合わせたハンドメイド調のデザインは、SNSでも映えるため注目度が高い傾向にあります。

また、ウェルカムスペースは単に写真やボードを置くだけではなく、空間全体をコーディネートするスタイルへと進化しています。ふたりの思い出の小物や趣味に関連するアイテムを飾ったり、プチギフトを並べてゲストが自由に手に取れるようにしたりすることで「ふたりらしさ」と「おもてなし」を両立できるのです。和装婚であれば折り鶴や和紙を使った装飾、ナチュラル婚ならグリーンやウッドを取り入れたデコレーションなど、テーマ性を持たせると統一感が生まれます。

さらに最近では、ウェルカムツリーやワイヤーアート、ブライダル新聞といった新しいアイデアも登場しています。ゲストにメッセージを書いてもらえる演出を取り入れることで、単なる装飾ではなく「参加型の思い出」として残せるのも現代的な工夫のひとつです。

ウェルカムボードやスペースは、会場に入った瞬間にゲストが抱く結婚式の第一印象を左右します。プロに依頼して完成度の高いボードを作るのも良いですし、フォトウェディングで撮影したふたりの写真を取り入れることで、より特別でオリジナリティのある空間を演出することができます。

前撮りとフォトウェディングの違いを知って選ぶ

結婚式を予定しているカップルの多くは「前撮り」と「フォトウェディング」を混同しがちですが、実際には目的や費用、自由度に大きな違いがあります。

どちらを選ぶかによって仕上がる写真の雰囲気や準備の流れも変わるため、あらかじめ特徴を理解しておくことが大切です。

前撮りの特徴

前撮りは、結婚式当日に飾るウェルカムボードやプロフィール映像などに使用する写真をあらかじめ撮影しておくものです。基本的に結婚式を挙げる会場が提供するプランの一部であるため、式場のチャペルやガーデン、披露宴会場など、撮影できる場所は限られます。

費用は挙式・披露宴とセットで契約することが多いため、トータルコストは全国平均で約292万円前後と高額です。撮影自体の相場は10〜16万円ほどですが、衣装や写真枚数は式場によって制限があり、追加する場合はオプション料金が発生します。憧れの式場の雰囲気をそのまま写真に残せる一方で、自由度はやや低めと言えるでしょう。

フォトウェディングの特徴

和装スタジオ撮影 クラッカー フォトウェディングモモナ

一方、フォトウェディングは結婚式を挙げるかどうかに関わらず、写真撮影そのものを目的としたプランです。専用のフォトスタジオや提携ドレスショップで依頼するのが一般的で、スタジオ撮影に加え、海や公園、神社仏閣など好きなロケーションを選べる自由度の高さが魅力です。

費用はスタジオ撮影なら数万円〜10万円程度、ロケーション撮影でも10〜25万円程度に抑えられることが多く、結婚式に比べて経済的です。また、衣装の選択肢も幅広く、最新トレンドのウェディングドレスや和装、インポートブランドを扱うスタジオもあります。

自分たちの思い出の場所や憧れのロケーションで撮影できるため、結婚式を挙げないカップルや写真を重視したいカップルに選ばれています。

どちらを選ぶべき?

「結婚式を前提にした写真を効率的に用意したい」なら前撮り、「自由度を大切にして写真を主役にしたい」ならフォトウェディングが適しています。

ウェルカムボードやウェルカムスペースに飾る写真としても、ふたりらしさを出したい場合はフォトウェディングの方が理想に近い写真が残せるでしょう。

結婚写真で作るアルバムやポスターの料金目安

フォトウェディングや前撮りで撮影した写真は、アルバムやポスター、ウェルカムボードなどに加工することで結婚式や披露宴の演出に活用できます。ただし、撮影プランに含まれる基本枚数やアルバム数には限りがあり、希望に合わせて追加注文をすると別途料金が発生するのが一般的です。

アルバムを追加する場合、一冊あたり5万〜7万円程度が目安となります。シンプルな台紙付き写真なら1,000円前後から用意できるため、親族への配布や記念品として複数作成するケースも少なくありません。

ウェルカムボードやポスターなど大判の印刷物は、デザインや特殊加工によって幅があるものの、一般的には5,000〜1万円程度でオーダー可能です。

最近では、光沢加工やマット加工、アクリルパネル仕上げなど、仕上げ方のバリエーションも増えています。こうした加工を施すと価格は上がりますが、より高級感や特別感を演出でき、ゲストの目を引くアイテムになります。

アルバムやポスターは単なる記録ではなく「結婚式を彩る装飾」の一部でもあります。写真の保存性や見栄えを考えると、多少の追加費用をかけてでも納得のいく仕上がりにする価値があるでしょう。

理想のイメージや予算に合わせて、撮影スタジオや印刷業者に相談してみるのがおすすめです。

ウェルカムボードやブライダル新聞をオーダーできるサービス

結婚式の印象を大きく左右するウェルカムボードやウェルカムスペースの装飾は、自作する方法もありますが、専門サービスを利用することで完成度の高い仕上がりを実現できます。

オンラインショップやオーダーメイド専門店が増えているため、予算やデザインの希望に合わせて選択肢を広げられるのも魅力です。

写真やイラストを活かしたウェルカムボード:PIARY(ピアリー)

PIARYは、結婚式アイテムを幅広く取り扱うオンラインショップで、ウェルカムボードも人気の高いカテゴリーです。写真を絵画風に加工したデザインや、シンプルで洗練されたレイアウトなど、バリエーションが豊富に揃っています。

価格帯は4,980円からと比較的手頃で、DIY用のフレームや装飾アイテムも1,000〜3,000円程度で購入可能です。コストを抑えつつもクオリティを求めたい新郎新婦におすすめです。

結婚式のウェルカムボード作成 PIARY(ピアリー)

ゲストを驚かせる演出 ― マリッジプロダクションのブライダル新聞

もう一歩オリジナリティを加えたいなら、ブライダル新聞の作成がおすすめです。マリッジプロダクションは、ブライダル新聞を専門に取り扱うサービスで、一般的な新聞スタイルだけでなく、英字新聞やファッション誌風、スポーツ新聞風など多彩なデザインを提供しています。

制作費は2万円前後が目安で、ゲストが思わず手に取って読みたくなるユニークなアイテムとして人気があります。

ブライダル新聞はウェルカムスペースに置いてゲストに読んでもらうのはもちろん、披露宴中の演出アイテムや両親への記念品として活用するカップルも増えています。

ブライダル新聞の専門店マリッジプロダクション

オンラインサービスを活用するメリット

オンラインで注文できるこれらのサービスは、デザインの選択肢が幅広いだけでなく、短期間で制作できる点も大きなメリットです。

忙しい準備期間の中でも、手軽にクオリティの高いウェルカムボードやオリジナルアイテムを用意できるため、効率的に結婚式準備を進めたいカップルに最適です。

ウェルカムボードに映える撮影シーンやポーズの工夫

横浜大さん橋 プロポーズシーン フォトウェディングモモナ

結婚式の入口を飾るウェルカムボードやウェルカムスペースの写真は、ただの記念写真ではなく「ゲストを迎える第一印象」としての役割を持っています。

そのため、衣装選びだけでなく、撮影場所やポーズにもこだわることで、ふたりらしい雰囲気を表現することができます。

思い出の場所を背景にする

人気の撮影スポットとしては、神社仏閣や庭園、お花畑やビーチなど定番のロケーションがありますが、さらにおすすめなのはふたりにとって特別な意味を持つ場所です。

出会った場所やプロポーズをした場所、初めて旅行した思い出の地などで撮影すると、写真そのものが物語を持ち、ゲストにとっても心に残る一枚になります。

ポーズで表情を演出する

スタジオ洋装撮影 フォトウェディングモモナ

正面を向いて立つスタンダードな写真も良いですが、近年はより自然体で温かみのあるポーズが好まれています。

指輪を見せながら手を取り合う姿、抱き合って微笑む瞬間、向かい合って見つめ合う構図などは、ふたりの親密さを引き立ててくれます。また、高い位置から俯瞰で撮影するカットや階段を利用したアングルは、ウェルカムボードにした際に立体感のある印象を与えます。

小物を活かした演出

洋装ロケーション撮影 ジェシー&ウッディ フォトウェディングモモナ

小物を取り入れることで、写真に遊び心や季節感をプラスすることも可能です。ブーケやガーランド、フォトフレームを持って撮影すれば、写真そのものがデザイン性を帯び、加工なしでもそのままウェルカムボードに使える完成度になります。

特にビーチや自然の中で撮る写真は、フレームを前景に置くトリックアート風の構図が人気で、SNS映えも期待できます。

写真撮影はプロのカメラマンが構図や光の使い方を提案してくれるので、希望のイメージを事前に共有しておくと理想に近い仕上がりになります。シチュエーションとポーズに工夫を取り入れれば、ゲストにとっても思い出に残るウェルカムボードを完成させることができるでしょう。

夜景が映えるナイトフォトウェディングとウェルカムボード活用

洋装ロケーションフォトウェディング 大さん橋 横浜 フォトウェディングモモナ

結婚式が夕方から夜にかけて行われる場合、ウェルカムボードに使用する写真もナイトフォトを取り入れると特別感が高まります。日中の自然光とは異なり、イルミネーションや街灯、建物のライトアップが背景に加わることで、一気にロマンティックで幻想的な雰囲気を演出できるのが魅力です。

夜景を背景にした写真は、光と影のコントラストが際立つため、新郎新婦のシルエットが美しく映し出されます。特に大きな観覧車やライトアップされた橋、歴史的建造物などを背景にすると、写真自体がアートのように仕上がり、ゲストの目を引くインパクトあるウェルカムボードになります。

また、夜間の撮影は比較的ゲストが入場するタイミングと重なるため、会場の雰囲気とも統一感を出しやすいのがメリットです。会場全体のライティングとリンクさせれば、結婚式全体がひとつのストーリーとしてまとまり、より印象的な演出となります。

ナイトフォトは撮影技術が問われるため、経験豊富なフォトスタジオやカメラマンに依頼するのがおすすめです。夜ならではの光の表現を活かした一枚は、ウェルカムボードに限らず、アルバムやムービー演出にも活用できる汎用性の高い写真となります。

横浜・神奈川県のウェディングフォトならフォトウェディングモモナ

創業70年以上の歴史を持ち、神奈川県最大級のドレスコレクションを誇る「モリノブライズグループ」から誕生したフォトウェディングブランド「モモナ」。

長年培ってきた経験と感性を活かし、おふたりの特別な一日をかたちにします。

海外の上質なインポートドレスから、職人の手仕事が光る伝統的な和装まで、厳選された500着以上のコレクションからお選びいただけます。経験豊富なスタイリストとヘアメイクアーティストが、おふたりの魅力を最大限に引き出し、理想の一着との出会いをサポート。

着付けから小物のコーディネートまで、細部へのこだわりも安心してお任せください。

撮影は、多彩な表情を持つスタジオだけでなく、横浜・みなとみらいの洗練された街並み、鎌倉・川崎の風情ある日本庭園、歴史を感じる神社仏閣など、和装が映える様々なロケーションもご用意。ご家族との思い出づくりや、結婚奉告祭・教会挙式を含む多彩なプランで、おふたりの希望に寄り添います。

「結婚式に代わる、もうひとつの特別な記念日を」

形式にとらわれず、自分たちらしく。人生の大切な節目を、美しく心に残る一日に。神奈川でのフォトウェディングは、ぜひ「モモナ」へ。

フォトウェディングモモナの特徴

Photowedding Studio Momona

  • ウェディングドレス・和装のレンタル衣装が500着以上
  • 婚礼衣装のプリンセスガーデンヨコハマが運営するスタジオ
  • 横浜・鎌倉・川崎の人気スポットでロケーションフォト撮影
  • 湘南鎌倉の海で撮るビーチフォトウェディングも
  • 天候に左右されないスタジオウェディングフォト撮影
  • 家族と一緒のウェディングフォト撮影も可能

Momonaはおふたりの豊かな人生に
寄り添う写真スタジオ。
フォトウェディングでかけがえのない
大切な瞬間を思い出に残します。

\ご相談も可能/

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この記事を書いた人
フォトウェディングモモナ Momona ロゴ画像
フォトウェディングモモナ
Momonaブランドは神奈川県横浜市に本社を置くモリノブライズ株式会社のウェディングフォト専門ブランドです。 神奈川県最大級のウェディングドレスショップ、プリンセスガーデンヨコハマが運営するフォトウェディングモモナではレンタルドレス・婚礼衣装を500着以上取り揃え、スタジオウェディングフォト撮影・ロケーションフォト撮影をはじめフォトウェディングやソロウェディング・神社お寺結婚式プランにも対応しています。

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