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結婚式やフォトウェディングの日取りはどう決める?お日柄の考え方と日取りの選び方

洋装スタジオ撮影 新郎新婦 フォトウェディングモモナ

結婚が決まったあと、新郎新婦が直面するブライダル準備にはさまざまなステップがあります。式場選びや衣装選びと並んで、意外と多くのカップルが悩むのが日取り選びです。

「やっぱり大安がいいのかな?」「仏滅って本当に縁起が悪いの?」「フォトウェディングの日にちにも六曜って関係あるの?」、そんな疑問や不安を抱えたまま、両親や親戚の意向とどう折り合いをつけるべきか悩む方も多いはず。

この記事では、結婚式・前撮り・フォトウェディングなど、さまざまなブライダルシーンにおける日取りの考え方を、フォトウェディングモモナ(Momona)がわかりやすくお伝えします。

目次

入籍・前撮り・結婚式…仏滅は本当に避けるべき?六曜の考え方と、現代の“日取り選び”のリアル

カレンダー 大安吉日 フォトウェディングモモナ

結婚式や披露宴、前撮り、フォトウェディングといったブライダルイベントを計画する際、お日柄が気になるという声は少なくありません。

お日柄とは、カレンダーに記載されている六曜(ろくよう)に基づく吉凶のこと。六曜は中国由来の暦注のひとつで、「大安」「友引」「先勝」「先負」「赤口」「仏滅」の6つからなります。

若い世代では「気にしない」という方も多い一方で、親世代や親族のなかには「結婚式は大安に」「仏滅は避けた方が良い」と考える方も多く、日取り決めの際に話し合いが必要になることも。

とくに結婚式のように大切な節目の日は、両家のご両親や祖父母、目上のゲストを招くケースも多いため、日程についての認識にギャップが生じやすい部分です。

実際、仏滅を避けて大安に挙式を希望するカップルは現在も少なくなく、人気の日取りは早い段階で予約が埋まってしまうこともあります。一方で「自分たちが気にならなければ問題ない」と考えるカップルも増えており、六曜にとらわれないスタイルも浸透し始めています。

ここからは、六曜のそれぞれの意味や時間帯ごとの考え方、そして「仏滅=絶対NG」ではないという見方についても、具体的にご紹介していきます。

六曜の意味と日取りの選び方|結婚に向いている日、避けた方がよい時間帯とは?

六曜(ろくよう)は、カレンダーにも記載される「その日の吉凶を占う指標」として、結婚式などお祝いごとの日取りを考える際によく参考にされる暦のひとつです。

中国の暦占いをもとに日本に伝わり、今では「大安が吉」「仏滅は凶」といったイメージが広く定着していますが、それぞれの意味や時間帯による吉凶には、実はもっと細かい違いがあります。

六曜はあくまでも古い暦注に基づいたものであり、科学的根拠があるわけではありません。しかし、年配の方や親族の中には気にする方もいるため、「自分たちは気にしないが、家族の気持ちも尊重したい」というバランスのとり方が大切です。

大安(たいあん・だいあん)|一日を通して吉。結婚には最良日

六曜のなかで最も縁起がよいとされる日。

「大いに安し」の意味を持ち、すべてのことがスムーズに運ぶ吉日とされています。結婚式や入籍、顔合わせ、前撮りなど、あらゆるブライダルイベントにおいて安心して選べるお日柄です。

友引(ともびき)|午前・午後は吉、正午は凶

「友を引く」とされるため、慶事には好まれますが、正午のみ凶とされています。

結婚式やフォトウェディングを行うなら、午前か午後にスタートするスケジュールがおすすめです。午前中の挙式~午後の披露宴という流れも問題ありません。

先勝(せんしょう・さきがち)|午前が吉、午後が凶

「先んずれば勝つ」の意味を持ち、午前は吉とされます。

午前中の挙式・撮影・入籍などには向いていますが、午後以降のスタートには注意が必要です。早めの時間に始められるイベントであれば、特に問題はありません。

先負(せんぷ・さきまけ)|午後が吉、午前は凶

先勝とは逆で、「焦らず静かに」の意味を持つ日。

午前中のスタートは避け、午後からの挙式や撮影、入籍などに向いています。のんびりスタートしたいカップルには、かえって都合の良い日取りとも言えます。

赤口(しゃっこう・しゃっく)|基本は凶、11〜13時だけが吉

「赤=火や刃物」にまつわる意味を持ち、凶日とされることが多いですが、唯一11時〜13時の時間帯は“吉”とされます。この時間帯に短時間で済む前撮りなどを予定すれば、赤口でも活用の余地はあります。

仏滅(ぶつめつ)|六曜のなかで最も凶とされる日。ただし“再生”の意味も

「物が滅びる日」として縁起が悪いとされてきましたが、最近では「新しいことを始めるにはむしろ良い」という解釈もあります。仏滅はすべてが不吉というわけではなく、“リセットして新たに始める”という前向きな意味合いも含まれます。

大安はやっぱり人気?仏滅は本当に避けるべき?ブライダルシーンにおける“お日柄”のリアルな考え方

六曜のなかでも、特に結婚式に選ばれる機会が多いのが「大安」です。

「何をしてもうまくいく日」とされることから、お祝い事全般に向いており、式場やフォトスタジオの予約も集中しやすい傾向があります。

大安は世代を問わず好印象を持たれやすく、特にご両親や親族など年配ゲストをお招きする場合、「安心感のある日取り」として選ばれやすいのが特徴です。

仏滅は避けるべき? いまどきの“柔軟な考え方”

一方、六曜のなかで「凶日」とされる仏滅ですが、最近ではその考え方にも変化が見られます。

「物事が一度滅び、新しく生まれ変わる日」と解釈されることもあり、あえて仏滅に結婚式やフォトウェディングを行うカップルも増えています。とくに若い世代では「自分たちの気持ちを最優先したい」という意識が強く、縁起よりもスケジュールやコスト面を重視する傾向が高まっています。

仏滅だからこその“お得感”も

実は、仏滅には「予約が取りやすい」「料金が割安になる」といったメリットも。

人気の式場では、大安や友引は早くから予約が埋まってしまうこともありますが、仏滅は比較的空きが多く、希望通りの日程が確保しやすい傾向にあります。

また、結婚式場やホテルによっては「仏滅割引」「仏滅プラン」などの特典が用意されていることもあり、同じ予算でも料理や衣装のグレードアップが叶うケースもあります。

「仏滅はすべて悪い」と決めつけず、自分たちの考え方やゲストの顔ぶれ、式のスタイルに合わせて柔軟に選べる時代になっているのです。

六曜だけじゃない!天赦日・一粒万倍日・寅の日など“縁起の良い日”の選び方

一粒万倍日 フォト絵wディングモモナ

結婚式やフォトウェディングの日取りを考える際、六曜(大安・仏滅など)に加えて意識されることが増えてきたのが、「一粒万倍日」や「天赦日」といった“開運日”。

特に近年はSNSや占い好きなカップルの間で注目されており、カレンダーには記載されないこともあるため、意識して調べておかないと見逃しがちです。

ここでは、代表的な3つの吉日について、それぞれの意味や特徴をご紹介します。

天赦日(てんしゃび)|暦上で最も縁起の良い“最上吉日”

天赦日とは、「天がすべての罪を赦す日」とされ、日本の暦のなかでも最高レベルに縁起が良いとされる日です。年に数回しか訪れない貴重な日で、結婚・入籍・開業など、新しいことを始めるタイミングに最適とされています。

仏滅と重なっても「すべてを打ち消す」と言われるほどの強運日として扱われており、日取りにこだわりたいカップルから高い人気を集めています。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)|始まりを実らせる日

一粒万倍日は、「一粒のモミが万倍にも実る稲穂になる」という意味を持ち、何かを始めることが“やがて大きな成果につながる”とされる縁起の良い日です。

結婚や入籍、婚姻届の提出など、人生の新しいスタートを切るにはぴったりの吉日で、大安や天赦日と重なるとその効果がより強まるとも言われています。

寅の日(とらのひ)|金運や“出たものが戻る”象徴の日

干支にちなんだ吉日のひとつである「寅の日」は、「旅に出たものが無事に戻る」「使ったお金が戻ってくる」といった意味があり、金運アップや旅行のスタートにも縁起が良いとされています。

仏滅や赤口とは異なり、日常的なスケジュールや予算面での安心感にもつながるとされており、フォトウェディングや挙式費用に関する契約などに選ばれることもあります。

縁起日を“組み合わせる”のも人気に

特に人気なのが、「大安+一粒万倍日」や「天赦日+一粒万倍日」など、複数の吉日が重なる“スーパー開運日”。年に数えるほどしかないため、式場やスタジオの予約が集中する傾向があります。

ただし、人気が集中するぶん、希望日に予約が取れないこともあるため、「気にしたい気持ち」と「現実的なスケジュール」のバランスを取ることが大切です。

大安+一粒万倍日が重なる“最強の開運日”はいつ?2025〜2026年の注目カレンダー&予約の注意点

「せっかくなら、縁起の良い日に結婚式やフォトウェディングをしたい」そう考えるカップルにとって、“大安”と“一粒万倍日”が重なる日は、まさに特別な開運日です。

年に数回しかない希少な日取りである一方、人気が集中しやすいため、早めの情報収集と予約が重要になります。

ここでは、2025年〜2026年における「大安+一粒万倍日が重なる日」をご紹介します。結婚式やフォトウェディング、入籍や顔合わせの日程を検討する際の参考にしてみてください。

【2025年】大安+一粒万倍日が重なる日

  • 2月9日(日)

  • 4月16日(水)

  • 6月28日(土)

  • 8月22日(金)

  • 10月6日(月)

  • 12月18日(木)

【2026年】大安+一粒万倍日が重なる日

  • 1月30日(金)

  • 3月11日(水)

  • 5月4日(月・祝)

  • 7月18日(土)

  • 9月2日(水)

  • 11月21日(土)

人気日だからこそ、注意したいポイント

これらの日は「縁起の良い日」として非常に人気が高く、挙式会場やフォトスタジオ、さらには役所への入籍届提出まで含めて予約が集中しやすい傾向があります。

特に「大安+一粒万倍日」が重なる土日祝日は、年間でも数えるほどしかないため、予約は半年〜1年前から埋まっていることもあります。

希望日がすでに埋まっていた場合は、「縁起の良さ」だけにとらわれすぎず、ふたりらしい記念日や季節、予算とのバランスも含めて柔軟に検討することが、後悔しない日取り選びのコツです。

フォトウェディングの日取りは“お日柄より自由度”が大切

「フォトウェディングをいつ撮るべきか?」「やっぱり大安の方がいいのかな?」そんなふうに日取りを悩むカップルも少なくありません。

たしかに、結婚式ではゲストや親族の都合を考えて日程調整をすることが多く、大安や仏滅といった六曜を意識する場面もあります。

しかしフォトウェディングの場合、参加者が新郎新婦のみ、もしくはごく少人数に限られることも多いため、「お日柄」よりも「ふたりのスケジュールと希望」を優先して決めるのが一般的です。

挙式とフォト婚では“日取りに求めるもの”が違う

結婚式は人生の節目を多くのゲストに見届けてもらう場であり、日取りにも“世間的な整合性”が求められることがあります。

一方フォトウェディングは、記録としての意味合いが強く、ふたりのために行うセレモニー。あえてお日柄にこだわらず、自分たちの記念日・季節・お気に入りのロケーション・費用面などを重視するカップルが増えています。

また、六曜に科学的根拠はなく、普段の生活でも気にしていないという人が多いのも事実。フォトウェディングにおいては「縁起よりもタイミング」が合っていれば問題ありません。

仏滅でもOK!フォトウェディングは“平日”や“穴場日”を狙えるのも魅力

撮影スタジオやホテルによっては、結婚式ほどお日柄による料金差がないため、仏滅や赤口の日でも撮影するカップルは多くいます。

実際には、撮影料金の変動は六曜よりも「平日か土日祝か」で設定されているケースがほとんどです。
混雑を避けてゆったり撮影したい場合や、費用を抑えたい場合には、あえて仏滅や平日を選ぶという選択肢もアリです。

日取り選びに迷ったときは、まず「誰のための撮影か」「どんな写真を残したいか」を軸に、現実的かつ納得できるスケジュールを組んでいくことが大切です。

日取り選びで後悔しないための考え方

結婚式やフォトウェディングの日取りを決める際、お日柄(六曜)や吉日をどこまで意識すべきか悩むカップルは少なくありません。

たしかに「大安」や「一粒万倍日」は、お祝いごとにふさわしい縁起の良い日として長く親しまれており、親族や年配ゲストに安心感を与える意味でも選ばれやすい傾向にあります。

一方で、近年では「仏滅でも気にしない」「自分たちにとって意味のある日を選びたい」という考え方も広がっており、形式にとらわれない日取り選びが一般的になりつつあります。

大切なのは“誰のために選ぶ日か”を明確にすること

  • 親族やゲストに配慮して大安や友引を選ぶのか

  • 自分たちの記念日や都合を優先して選ぶのか

  • 縁起の良い日をベースに、予算やスケジュールと照らし合わせて調整するのか

どの選び方にも“正解”はありません。大切なのは、ふたりで納得して決められること、そして周囲とのバランスを取りながら、無理のない計画を立てることです。

フォトウェディングは特に“自由”な日取りが叶う

フォトウェディングは、結婚式よりも自由度が高く、六曜や吉日に縛られない選択が可能です。仏滅や平日でも気兼ねなく撮影ができ、むしろ希望通りの時間や場所が選びやすいというメリットもあります。

「縁起」も「都合」もどちらも大切にしながら、ふたりらしい“節目の日”を選んでみてください。

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この記事を書いた人
フォトウェディングモモナ Momona ロゴ画像
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Momonaブランドは神奈川県横浜市に本社を置くモリノブライズ株式会社のウェディングフォト専門ブランドです。 神奈川県最大級のウェディングドレスショップ、プリンセスガーデンヨコハマが運営するフォトウェディングモモナではレンタルドレス・婚礼衣装を500着以上取り揃え、スタジオウェディングフォト撮影・ロケーションフォト撮影をはじめフォトウェディングやソロウェディング・神社お寺結婚式プランにも対応しています。

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