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青が映す、花嫁の幸せ。フォトウェディングで叶えるサムシングブルー

洋装ロケーションフォト 鎌倉市七里ガ浜 フォトウェディングモモナ

「青は幸せを呼ぶ色」。

この言葉は、結婚や誓いの場に深く結びついた象徴でもあります。

結婚式やフォトウェディングの世界では、青は古くから幸運を意味する色として大切にされてきました。「清らかさ」「誠実」「永遠の愛」を表す色として、花嫁さまが身につける風習があります。

この考えは、欧米に伝わる伝統的な風習「サムシングブルー」に由来しています。

近年では、フォトウェディングの演出として、写真の中に青を取り入れる花嫁が増えています。

ドレスのリボンやブーケの差し色、靴、アクセサリーなど、どこかに青を添えるだけで、写真全体の印象が整い、清潔感と幸福感のある一枚に仕上がります。

この記事では、サムシングブルーの意味と、フォトウェディングでの取り入れ方について解説します。

欧米の伝統サムシングブルー。その意味や由来

指輪 サムシングオールド フォトウェディングモモナ

「サムシングブルー(Something Blue)」とは、結婚式で花嫁が身につけると幸せになれるとされる“おまじない”のひとつ。

この言葉は、欧米に古くから伝わる「サムシングフォー(Something Four)」という慣習の中の一要素として知られています。

サムシングフォーとは、花嫁が結婚式の日に次の4つのアイテムを身につけることで、永遠の幸せと繁栄が訪れるとされるヨーロッパの伝統習慣です。

  • Something Old(何か古いもの):家族の絆や伝統を象徴
  • Something New(何か新しいもの):新しい人生のスタートを象徴
  • Something Borrowed(何か借りたもの):友情や良縁を表す
  • Something Blue(何か青いもの):純潔・誠実・永遠の愛を意味する

この中でも“サムシングブルー”は、「聖母マリアのシンボルカラー」として特に神聖な意味を持ちます。聖母マリアの衣は青で描かれることが多く、その色には「純潔」「清らかさ」「誠実」「永遠の愛」といった想いが込められてい流のです。

青は文化を問わず、「穏やかさ」や「信頼」を象徴する色です。海や空のように広がりを感じさせ、見る人に安心を与える特別な存在でもあります。

だからこそ、結婚という新たな人生の門出において、青は「変わらない誓い」や「永続する愛」を表す色とされているのです。

近年では、宗教的な意味合いにとどまらず、「さりげなく自分らしいおまじないを取り入れたい」という想いから、フォトウェディングで青をアクセントに使う花嫁さまが増えています。

青のアイテムは、写真の中で柔らかく目を引き、“幸福感のある静けさ”を添えてくれる存在です。それが、いまフォトウェディングでサムシングブルーが注目を集めている理由といえるでしょう。

衣装・小物・背景別に見る、フォトウェディングでのサムシングブルーの取り入れ方

ブーケ 水色の花 フォトウェディングモモナ

サムシングブルーをフォトウェディングに取り入れるときのポイントは、「さりげなく、でも印象に残る」こと。

青は目を引く色だからこそ、アクセントとして配置することで写真全体に統一感が生まれます。ここでは、衣装・小物・背景別に、バランスよく“幸せの青”を取り入れる方法をお伝えします。

衣装で取り入れる:青を“まとう”幸せの表現

フォトウェディングでは、ドレスや和装そのものに青を取り入れるスタイルも人気です。

青のベールを合わせると、光を柔らかく透かし、幻想的で透明感のある雰囲気を演出できます。白いドレスには青のリボンやサッシュベルトを添えることで、ウエストラインが引き締まり、全体が上品にまとまります。

また、ドレスの裾からちらりと見える青いシューズは、隠れたサムシングブルーとして人気があり、遊び心と幸運の象徴を両立。さらに、サファイアやアクアマリンなどの青いアクセサリーを身につければ、透明感のある輝きが加わり、花嫁さまの清楚な印象を引き立てます。

和装の場合も、帯や髪飾りに青を忍ばせるだけで印象が変わります。

古典柄の振袖や白無垢に淡い水色の帯締めを合わせると、伝統美の中にモダンな軽やかさが生まれ、洗練された着こなしに仕上がります。

小物で取り入れる:写真に“青の余韻”を添える

青は、小物で取り入れることで写真全体がぐっと引き締まり、印象的に映える色です。

ブーケやブートニアにブルーの花(デルフィニウムやブルースター、紫陽花など)を少し加えるだけで、白いドレスや自然の背景の中に鮮やかなアクセントが生まれます。

ヘッドアクセサリーやピアスに青のストーンを取り入れると、顔まわりに透明感が加わり、上品で柔らかな印象に仕上がりに。また、リングピローやウェディングサインに青いリボンを添えると、撮影小物にも統一感が生まれます。

青のトーンは、淡いベビーブルーから深みのあるネイビーまで幅広く選べます。撮影テーマに合わせて色味を意識することで、より調和の取れた一枚に仕上がります。

たとえば、ナチュラルな屋外撮影には空のように軽やかなブルー、クラシカルなチャペルでは深みのあるロイヤルブルーを選ぶと美しく映えます。

背景で取り入れる:空・海・チャペルで“青の世界観”を

サムシングブルーは、衣装だけでなく撮影背景にも取り入れることで、より印象的な効果を生み出します。

海辺でのロケーション撮影では、空と海が織りなす青のグラデーションがドレスの白さを際立たせ、自然の光が柔らかくふたりを包み込みます。青のチャペルやステンドグラスを背景にすれば、光が透けるたびに神聖で静謐な雰囲気が生まれ、フォトウェディングならではの美しさが引き立ちます。

また、空やプールサイドをイメージしたスタジオセットを使えば、屋内でも青の光を表現でき、天候に左右されずに撮影を楽しむことも可能です。

和装での屋外撮影では、紅葉や桜の季節に“青い和傘”を取り入れるのもおすすめです。伝統の装いにモダンなアクセントを添えることで、他にはない個性と洗練が感じられる一枚に仕上がるでしょう。

フォトウェディングでサムシングブルーを取り入れるための準備と流れ

サムシングブルー 花嫁 フォトウェディングモモナ

サムシングブルーは思いつきで加えるよりも、全体の撮影スケジュールに合わせて計画的に準備することが大切です。青のアイテムは色味や素材によって印象が大きく変わるため、撮影日・衣装・ロケーションのバランスを考えながら進めましょう。

撮影予約から衣装選び・小物手配までの流れ

フォトウェディングの準備は、一般的に撮影の2〜3か月前から始まります。サムシングブルーを取り入れる場合は、全体の流れの中で以下の手順を意識するとスムーズです。

まず、撮影予約(2〜3か月前)の段階で、撮影日・会場・撮影形式(スタジオまたはロケーション)を確定させましょう。この時点で「ドレスや小物に青を取り入れたい」と伝えておくと、スタジオ側から衣装や小物の提案を受けやすくなります。

次に、衣装選び(1〜2か月前)です。

ドレスや和装のデザインを決める際に、青をどこに取り入れるか(ベール・帯・靴など)を検討しましょう。全体の雰囲気やテーマカラーとのバランスも考慮するのがポイントです。

その後、小物選びとレンタル確認(3〜4週間前)に進みます。

ブーケやアクセサリー、撮影用の小物を確定させ、撮影プランに「青のアイテム」が含まれているか、または別途手配が必要かを確認します。

最後に、撮影直前の最終確認(1週間前)です。

撮影テーマや小物の配置をスタッフと共有し、屋外撮影の場合は天候を確認しておくことが重要。光の色味によって青の見え方が変わるため、事前に確認しておくことで、より美しい仕上がりに整えられます。

撮影形式別に見る「青が映えるタイミング」

撮影の季節や会場によって、青の映え方は変わります。

チャペルでの撮影では、青いステンドグラスや窓から差し込む光が最も美しく見える午前から昼過ぎが理想的です。自然光が柔らかく反射し青が優しく広がることで、穏やかな雰囲気が生まれます。

屋外ロケーションでは、海や空、湖など自然の青を背景にすることで、より一層の調和が生まれます。

春から初夏(4〜6月)や秋晴れの季節(10〜11月)は、光が穏やかで空の青が澄み、撮影に最も適した時期です。真夏は日差しが強く青が白く反射しやすいため、淡い色合いの小物や衣装を組み合わせると全体のバランスが整います。

スタジオでの撮影なら、天候に左右されず一年を通して安定した青の表現が叶います。照明の明るさや色味を調整することで、海辺や空を思わせる自然な青を再現できるのも魅力です。

青のドレスは早めの予約を

青のアイテムは人気が高く、特に春や秋の繁忙期には予約が重なりやすくなります。

小物は撮影の1か月前までに、ドレスや帯などの主要な衣装は2か月前までに決めておくと安心です。ロケーション撮影を希望する場合は、場所によって申請が必要なこともあるため、遅くとも3週間前までに確認しておきましょう。

少し早めに準備を進めることで、サムシングブルーの演出を思い描いた通りに取り入れることができ、心に残るフォトウェディングを実現できるはずです。

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